
【アニメ】
『追放者食堂へようこそ』7月から放送開始決定 武内駿輔らキャスト&メインスタッフ&ティザーPV公開【コメント全文】

シリーズ累計90万部超えの”なろう系”人気作を原作としたテレビアニメ『追放者食堂へようこそ!』が、7月より放送開始されることが決定し、メインスタッフ&キャストが発表された。また、本編映像&キャラクターボイスが初解禁となるティザーPVが公開された。
【場面カット】頬を赤らめかわいく食べるアトリエ…公開された『追放者食堂へようこそ』PV
本作は、2018年にWeb小説投稿サイト「小説家になろう」にて連載を開始し、2019年に書籍化、2020年にコミカライズを果たした同名小説が原作。超一流冒険者ギルドを追放されたデニスは、元奴隷の美少女アトリエと出会い、夢であった自分の食堂を開店することに。しかし、その扉を叩くのはなぜか問題を抱えたクセ者ばかり。心もお腹も満たされる“新異世界グルメ人情ファンタジー”となっている。
メインスタッフは、監督を志村錠児氏(『劇場版 どうぶつの森』)、シリーズ構成を赤尾でこ氏(『古見さんは、コミュ症です。』)、キャラクターデザインを大和葵氏(『異世界美少女受肉おじさんと』)、音楽を甲田雅人氏(『この素晴らしい世界に祝福を!』)、アニメーション制作をOLM Team Yoshioka(『異世界食堂2』)が担当。
志村監督は「読んだ時に感じた気持ちを作品に込めたいと。お店の空気感と言うか暖かさだったり、流れてくる料理の匂いを感じつつ自分もカウンターに座る常連のような気分を味わえる作品にしたかった」とコメント。
キャストは、豪快だが困っている人を見過ごせない性格で、超一流冒険者パーティーを追放されて店を構えた“デニス”を武内駿輔が、奴隷として売られていたところをデニスに拾われた看板娘“アトリエ”を橘茉莉花が演じる。
武内は「デニスの大きな背中を表現できるよう、優しさとは何かを考えながら声を吹き込んでいます。また出てくる調理シーンの絵作りや楽しい演出効果は必見です!」、橘は「初めて決まったアニメレギュラー作品で、サプライズで伝えてもらった時はとてもうれしく、アトリエやこの作品を愛してもらえるよう試行錯誤しながらアフレコに挑みました」とコメントを寄せた。
ティザーPVは、異世界食堂などで知られる「OLM Team Yoshioka」による至高の料理が光る本編映像に加え、デニス・アトリエのキャラクターボイスが初解禁。一流冒険者パーティーを追放されたデニスと元奴隷少女の看板娘・アトリエがひらく「冒険者食堂」で出される、思わず「ウマッ!!」が飛び出す至高の料理が描かれる。
■コメント
▼志村錠児監督
監督を務めさせていただきます、志村錠児です。この作品を受けさせていただいた時、思ったのは自分がこの作品の1番のファンで有りたいと思ったことです^_^そして読んだ時に感じた気持ちを作品に込めたいと。お店の空気感というか暖かさだったり、流れてくる料理の匂いを感じつつ自分もカウンターに座る常連のような気分を味わえる作品にしたかったですし、そこに集うアトリエ、ヘンリエッタ、ビビア、バチェル達を好きになってもらえたら。そこはブレないように心がけました。そんなところを感じていただけたらと思います。
▼武内駿輔
デニスの声を担当します。武内駿輔です。とてもいい布陣で、いい意味で肩の力が抜けつつ、真剣に作品作りに取り組んでいます!デニスの大きな背中を表現できるよう、優しさとは何かを考えながら声を吹き込んでいます。また出てくる調理シーンの絵作りや楽しい演出効果は必見です!お腹を空かせてぜひご覧ください!
【デニス(CV. 武内駿輔)】
豪快だが困っている人を見過ごせない性格の持ち主。超一流冒険者パーティー『銀翼の大隊』を追放されたことをきっかけに、長年の夢であった自分の店を構える。戦闘は専門外ながらも“最強の料理スキル”を駆使し、銀翼の大隊トップクラスの腕っぷしを誇った。『レジェンダリー炒飯』の異名をもつ。
■橘茉莉花
アトリエ役を演じさせていただきます、橘茉莉花です。初めて決まったアニメレギュラー作品で、サプライズで伝えてもらった時はとてもうれしく、アトリエやこの作品を愛してもらえるよう試行錯誤しながらアフレコに挑みました。悲しいことや辛いことがあっても、自分を支えてくれる存在があれば何とかなるかもと思えるような温かい作品だと思います。アトリエ達の成長を、デニス様が作る美味しいご飯と共に楽しんで見届けてください!
【アトリエ(CV. 橘茉莉花)】
奴隷として売られていたところをデニスに拾われた少女。デニスが開いた冒険者食堂で看板娘となる。一見物静かで無表情ではあるが、優しい心の持ち主。得意ポーズはピースサイン。