【デスク日誌】きっと「時代」は変わる
はかなげな気配をまとって、小さな花びらがひらひらと舞い降りる。満開を味わう間もなく、サクラが散りゆく。早くも若葉が開き始めた
▼世界はなおも混迷の度を深める。爆撃による殺りくと破壊が続く。おぞましさを隠さない異様さが際立つ。罪なき人々の未来を奪う暴挙など許されるはずがない。「戦争反対」という言葉の強さを信じる
▼日本への影響がひたひたと迫る。弱い部分を真っ先に直撃し、取り返しのつかない事態を招くとの懸念が広がる。危機感が現場とかけ離れていないか、とても気になる。政治リーダーの振る舞いを忘れずにいたい
▼日々の暮らしは終わらない。時代はきっと変わる。米ロックバンド・イーグルスの「時は流れて」。50年前に発表の名曲だ。歌詞の最後は心に刺さる。〈いつか気付くかもしれない 無駄な時間ではなかったと〉(報道部・川崎勉)








