2019年7月23日(火)

【デスク日誌】今やサブカルではない

今年ほどアニメーションが注目され、話題が尽きない年はない。大ヒットを飛ばした長編アニメ「君の名は。」から3年ぶりになる新海誠監督の新作「天気の子」が19日から全国公開。宮崎駿監督ら巨匠に続く次代の監督として注目されている▼そればかりでない。NHK連続テレビ小説「なつぞら」はアニメ映画草創期の女性がモデル。制作現場を身近に感じているところだ▼さらに、昨年亡くなった高畑勲監督の業績の回顧展が東京国立近代美術館で開催。「かぐや姫の物語」などで試みた演出手法などに焦点を当て、日本古来の絵巻物の研究も深めていた横顔も紹介する▼絵巻物を研究すると、映画のようにカメラアイを駆使する作風が分かったそうで、アニメの世界を深めたようだ。サブカルチャーと言われたアニメだが、今や日本のメインカルチャーだ。(報道部・武藤秀明)

2019 年
 7 月 23 日 (火)

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