2019年11月22日(金)

【記者手帳】昆虫化石は東海の宝

○…「超ファインプレー。感謝、感謝」と絶賛する千葉科学大講師の菊池芳文さん(古生物学)。東海村の建設現場で5月、地質を調べるイベントで村内の小学5年生が昆虫の化石を発見。菊池さんは「保存状態が良く、東海村の宝だ」と興奮を隠しきれない。

イベントの講師だった菊池さんは発見自体も褒めたが、それ以上に小学生が石から化石を剥がさずに保存したことを重視。「研究者になってほしい」と大発見した少年の将来に、早くも期待を寄せた。(明)


○…「児童相談所だけでは対応に限界がある」と県青少年家庭課の中林貴紀副参事。昨年度、県内児相に寄せられた虐待の相談は2687件(前年度比431件増)で過去最多となり、警察との連携の重要性は増している。

13日には児相と県警などによる家庭への立ち入り調査や臨検の合同訓練を実施。今年で8回目で、昨年から市町村職員も加わった。「毎年実践に近い形で訓練を行うことで対応力の維持につながる」。子どもたちの明るい未来のため連携に磨きをかける。(持)


○…「大人の持つ既成概念がなく、感性豊かに表現しますよね」と、絵手紙に挑戦している子どもたちの様子に目を細めるのは常陸太田市すいふこども園の鈴木修一園長。同園は創造クラブという時間を設け、外部講師を招いて、身近な素材を使ったものづくりなどに取り組んでいる。

技術を学び、自分らしい表現を創造することもさることながら、「今日やったことを家族や周囲に伝えることでコミュニケーション能力の向上につながるのでは」と期待する。(飯)

2019 年
 11 月 22 日 (金)

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