2019年7月23日(火)

【記者手帳】雨続きワカサギ豊漁

○…21日に解禁された霞ケ浦・北浦のワカサギ漁。同日開かれた「わかさぎ解禁市」では、天ぷらのブースに大勢の客が列を作り、霞ケ浦水産研究会の伊藤一郎会長は「サイズも良いし、脂も乗っている」と笑顔で話した。
試験操業の際は漁獲量が振るわなかったという今季のワカサギ漁。不安を吹き飛ばす豊漁に「雨が多いと魚が餌を食べて太る。雨続きの天気が良かったのではないか」と話し、「多くの人に霞ケ浦の夏の味覚を味わってもらいたい」と呼び掛けていた。(孝)

○…「地域の人材を育てることが、まちの未来を大きく左右する」と話すのは、社会課題に向き合う次世代のビジネスリーダーを育成するプログラム「常陸フロッグス」を日立市内で立ち上げた同実行委員長の小林竜也さん。
1期生に選ばれた県内の高校生ら5人は来月の米国シリコンバレー派遣に向け研修に取り組んでいる。「グーグルやアップルなど、世界最先端のビジネス現場で働く人たちを訪れ、五感で感じてほしい」と、10日間の滞在で若者たちの成長に期待を寄せる。(奈)

○…私財を投じ、100年前に書かれた牛久シャトー創設者、神谷傳兵衛の伝記を復刻させた名古屋市の会社経営者、味岡源太郎さん。「日本中の子どもたちが偉業を知ったら、日本の宝と思ってもらえるような大人物」と傳兵衛を評する。
功績を広く知ってもらおうと、寄贈専用の伝記も制作。内容は通常販売されているものと同じで、学校や図書館に5千冊以上寄贈されている。「これから100年間、図書館に残ってほしい」と思い込める。(秋)

2019 年
 7 月 23 日 (火)

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