魅力的な公立高校へ
○…「生徒が将来を切り開けるよう多様な学習ニーズに対応できる高校運営を行う必要がある」。少子化などで高校を取り巻く環境が変化する中、県議会一般質問で高橋勝則氏(いばらき自民)は、高校の授業料実質無償化で公立離れが懸念される点を指摘。「生徒にとって魅力的で希望を持てる公立高校を目指してほしい」と求めた。
公立高校は地域社会の人材育成の中核を担っているとした上で、「多様な背景を持つ生徒を育てる重要な役割を果たしている」と強調した。(陸)
○…いじめの早期解決に向け「利害関係の薄い第三者の関与が不可欠」と指摘するのは村本修司氏(公明)。学級の枠を超えた「いじめ担当教諭」を配置して対応スキルの蓄積を図るなど、被害者が声を上げやすく客観的に調査できる環境づくりを提案する。
特に問題視するのは「卒業の壁」。児童生徒の卒業などを機に調査やケアが立ち消えとなり、「被害者が救われないケースが散見される」と指摘。卒業後も被害者に寄り添い続ける支援体制をつくるよう訴えた。(溝)
○…「地場産業を守り育てるため、伝統工芸品のより効果的なプロモーションを展開すべきだ」と訴えるのは、大足光司氏(国民民主)。陶芸や着物などの伝統工芸品について、高価で特別なときに使うイメージが強いと指摘した。
「県内の地場産業を持続可能なものにするため、国内外の新たな市場を切り開くことも重要だ」。身近さや実用性の高さを打ち出すことで、インバウンド(訪日客)を含めた販路拡大にもつながるとした。(作)









