2019年1月16日(水)

【記者手帳】国体警備に万全期す

○…「当時小学6年で野球少年だった。開会式に鼓笛隊で参加した思い出がある」と、前回の茨城国体を振り返るのは石岡署の角田敏明署長。「自分のドリル演奏のことより、会場いっぱいの観客の多さが今でも目に浮かぶ。野球競技も見に行った」と話す。

今秋は45年ぶりの地元開催。バドミントン競技会場の石岡市、空の玄関口の茨城空港がある小美玉市を管轄する同署は、主に警備で重責を担う。「失敗は許されない。0点か100点かしかない。万全を期したい」  (畠)


◯…製造業者の廃業で、水戸市の学校給食から一時的に姿を消していた定番メニュー「ソフトめん」。提供再開を支えた製造業者、笠間ソフトメン橋本屋(笠間市)の石上渉社長は「豊かな食育環境のためにも、麺類の提供は欠かせない」と提供の大切さを語る。

少子化による児童数減や米飯給食の拡大に伴い、メーカーの経営環境は厳しさを増している。それでも、「子どもたちのことを考えると、頑張らないと」。生産日程の調整など、安定的な供給体制構築へ模索を続ける。(前)


○…神栖市の水産加工会社、鴨安商店は昨年ブームに火が付いたサバの干物や漬け魚などを手掛けており、「サバ缶だけでなく手応えがあった。いい物を作り、一時のブームに終わらせないようにしないと」と鴨川充治社長。

昨年12月に就任。イワシやサバの水揚げの確保と水産加工技術の伝承を抱負に挙げ、「将来的にはプラスチックや食品廃棄の問題がいわれる中、環境に配慮した製品や、災害時の火を使えないような状況でおいしく食べられる製品を開発したい」。 (野)

2019 年
 1 月 16 日 (水)

メニュー
投稿・読者参加
サービス