常磐線の強み生かす
○…「県南地域の常磐線沿線は極めて高いポテンシャルを有する地域」。県議会一般質問で坂本隆司氏(いばらき自民)は交通インフラや地理的優位性の強みを生かし、企業や研究拠点の誘致、公共サービスの充実化を一体的に推進することを提唱する。
一方、市町村ごとの事業では限界があるとして「県が司令塔となり、地元と連携して戦略的に進める体制づくりが不可欠」と指摘。「今後は『県南まちづくり推進室』を立ち上げるくらいの勢いで支援を」と熱く求めた。(溝)
○…水戸保健医療圏の病院再編に関連し、玉造順一氏(茨城無所属・政策の会)は「安心の地域医療をつくるため、検討状況を県民に向けて積極的に情報発信してほしい」と要望した。
再編対象となる病院を利用する患者家族や地元住民から、検討状況についての情報が少なく、今後の地域医療体制に対する不安の声があると指摘した上で、「今後、一定の段階で利用者である県民や患者らから意見を聞き、住民参加で地域医療を構築する必要がある」と力を込めた。(作)
○…「郷土料理やデザートなど豊かな給食を頑張る市町村に財政支援をしていただきたい」。4月から始まる公立小給食無償化を受け、江尻加那氏(共産)は国の補助だけでは足りず一般財源で補ったり、保護者から徴収したりする市町村もあることに触れ、県が速やかに各市町村の状況を調べて国に増額を求めるよう訴えた。
一方、公立中でも栃木県が来年度から独自に無償化する方針もあることから「県は後手後手」と指摘。給食費の支援拡大を要望した。(陸)









