2018年11月17日(土)

【記者手帳】率先して国内循環を

○…使用済みペットボトルを飲料用ペットボトルにリサイクルする協栄産業(栃木県小山市)は事業拡大に向けて子会社の笠間市内の工場に新設備を建設。協栄産業の古沢栄一社長は「起業してからを振り返ると、がむしゃらにペットボトルのリサイクルに取り組んできた」と感慨深げ。

アジア各国で廃プラスチックの輸入規制が相次いでおり、「これまで他国にリサイクルを委ねてきたことを考えれば、率先して国内循環させるべき」と指摘。新設備の役割に期待した。(花)


◯…「犯罪に絡んだ払い戻しには応じないよう、お客さまに対しては常に気づきを働かせて接してほしい」。県信用組合友部支店が笠間署と合同で実施したニセ電話詐欺対応訓練で、奥川秀生支店長はこう職員に呼び掛けた。

ニセ電話詐欺防止で同署から4回感謝状を贈られている同支店。職員の危機回避能力は外部からも高評価を得ているという。訓練後は「大切な財産を預かっているという責任感を胸に警察と連携を強めていきたい」と話し、未然防止へ気を引き締めていた。(浩)


◯…伝統的な三味線の演奏にポップスなどのメロディーを取り入れ、新たな音楽のジャンルを確立した笠間市在住の津軽三味線奏者、川嶋志乃舞さん。「音楽フェスなどに出場すると、まだまだ広げられる領域があると感じる」と、三味線の可能性を探る。

10月に発表した新曲には、ポップスに加え、ロックやスカ、ダンス音楽なども盛り込んだ。「これから海外音楽の要素もうまく取り入れながら、羽ばたいていきたい」。活躍の舞台は、世界中に視野を広げる。 (前)

デスク日誌 新鮮だった“鳥”の視点

本県の秋の風物詩を紹介する「あきいろ散歩」を、今月からスタートさせた。紅葉の名所に限らず、秋の味覚である那珂川のサケから採れるイクラ、本県が北限の筑波山のミカンなど、さまざまな題材に目配りしている▼その一環として、16日付27面で常陸太田市天下野町の竜神峡の紅葉を取り上げさせていただいた▼弊社としては初めてとなる小型無人機(ドローン)による撮影。パイロットの養成は一朝一夕にいくものではないので、操縦は学生サークル「茨城大航空技術研究会」にお願いしたが、“鳥”の視点は新鮮だった▼ドローンと言えば、機体の構造的に横写真のみとなる。だが、先進的に取り組んでいる北海道新聞では、少しずつ角度を変えて撮った写真をつないで縦写真にしているという。アイデア次第ではいろいろな写真や映像が撮れそうだ。 (写真映像部・根本樹郎)

2018 年
 11 月 17 日 (土)

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