サービスの基本実感
○…つくばエクスプレス(TX)を運営する首都圏新都市鉄道の渡辺良社長は入社式で「安全、安定、安心が鉄道サービスの基本」と強調した。折しも当日は緊急地震速報が鳴り、自身も入社式に向かうTX車両内だった。
円滑な車内アナウンスと運行管理で間もなく運転を再開したといい、「非常に迅速だった」と振り返った。開業21年目を迎えて「沿線価値共創課」を新設したことに触れ、「鉄道と沿線を共に発展させ、未来を共につくりましょう」と呼びかけた。(明)
○…「来場者の笑顔がやりがい」と話すのはイベントプロデュースで地域活性化を目指す企業「PROUD」の五十嵐快代表。高萩市で起業し、県北地域を中心に愛犬と楽しめるフェスやビアガーデンなど、さまざまな催しを開催している。
知り合いに依頼された企画が成功し、「喜んでもらえることのうれしさを実感した」と2023年に会社を設立。今後は「全国も視野に入れ、さらに広いエリアにイベントを展開していきたい」と意気込む。(牛)
○…「思いやりの心を大事にしてほしい」と話すのは県警の菊地政次交通部長。春の全国交通安全運動(15日まで)の出発式であいさつし、交通事故死者数や人身事故の件数が増加傾向にあることに危機感を示した。
家族が転倒事故に見舞われた際、周囲の人に助けられたという。すぐに救急車を呼んでくれた目撃者、毛布で体を包み、そばで介護してくれた人。「支え合うのは交通も同じ。道路利用者の全員が、自分や周りの人の命を守る意識を持ってほしい」。(戸)








