紅花、交流きっかけ

○…「水戸の子どもたちは感性が高い」と語るのは、水戸大使で陶芸家の伊藤瓢堂さん=山形県尾花沢市。市内の小学校で長年、陶芸と茶道を指導してきたが、昨年は新型コロナウイルスの感染拡大で断念した。

「楽しみにしていた気持ちを無にするわけにもいかない」と同県の花・紅花を贈ると、お礼に感想文や紅染の風呂敷が送られてきた。採れた種で今年は同県の小学校が花を咲かせた。交流のきっかけになり、「素晴らしい子たち」とたたえた。(島)


○…東京五輪事前キャンプをきょうまで神栖市で行う、カヌー競技チュニジア代表。選手を率いるのがコーチのアビール・ベンイスマイルさん。市との交流会代表あいさつでは「キャンプを請け負ってくれた方々に感謝」「快適に過ごせるよう手配してくれた関係者に感謝」などと、感謝を連発。

そしてそれは「私たちの滞在に関わってくれている人たちは大きな誇りであり名誉」の言葉でまさに“頂点”に。もちろん最後に「ドウモアリガトウ」と加えるのも忘れなかった。(崎)


○…9月から米ハーバード大で学生生活に臨む松野知紀さん(県立日立一高卒業生)が母校の日立市立田尻小学校で“後輩”たちに講演し、「やりたいこと(専攻)を絞らず全部できる自由な感じがアメリカの良さ」と同大への志望理由を語った。

児童から「勉強」のやり方などについて質問されると、「『やらされてる』という気持ちから少しずつ抜けられたらいい」「時間ではなく、自分で満足できる分、勉強すればいいと思う」と答えていた。(瑛)