2018年7月22日(日)

【いばらき春秋】

サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会の興奮冷めやらぬ中、中断していたJリーグ1部(J1)が約2カ月ぶりに再開。中断明け初戦の18日、鹿島はアウエーで磐田と対戦し、3-3で引き分けた▼ベルギー1部リーグのセルクル・ブリュージュに移籍する植田直通選手と、W杯の疲労が残る昌子源選手の両センターバックを欠く布陣で臨んだ鹿島。苦しい戦いを強いられたが、2年目のFW安部裕葵選手が今季初ゴールを決めるなど光明も見えた▼ここまでリーグ戦15試合を終え、5勝4分け6敗の13位。攻守がなかなかかみ合わず、もどかしい試合が続いている▼そんなチームに活を入れるべく、ジーコ氏のテクニカルディレクター就任が発表された。言わずと知れたサッカー界のスーパースターで、“常勝軍団”鹿島の礎を築き上げた「レジェンド」だ▼任期は12月末まで。常に勝利にこだわる「ジーコイズム」の注入により、リーグ戦の巻き返しとともに、悲願のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)初制覇への期待が高まる▼きょうはホーム柏戦。以降も当面、中2、3日ペースで試合が続く。サポーターもスタンドからW杯の熱狂さながらに熱い声援を送り、チームを後押ししたい。 (倫)

2018 年
 7 月 22 日 (日)

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