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フジ木10『推しの王子様』スピンオフドラマ 主演は瀬戸利樹【コメントあり】

『推しの王子様』スピンオフドラマ『ぼくの推しは王子様』配信決定(C)フジテレビ


 7月15日スタートのフジテレビ系連続ドラマ『木曜劇場 推しの王子様』(毎週木曜 後10:00)のスピンオフドラマ『ぼくの推しは王子様』が、同日午後11時9分よりFODで配信スタートすることが1日、決定した。



【写真】”社長”姿でクランクインを迎えた比嘉愛未



 『推しの王子様』は、乙女ゲーム(女性向け恋愛ゲームの総称)を手がけるベンチャー企業「ペガサス・インク」の代表取締役社長である日高泉美(ひだか・いずみ/比嘉愛未)が、五十嵐航(いがらし・わたる/渡邊圭祐)を理想の男性に育てるため奮闘する“逆マイ・フェア・レディ”な日々を、まばゆいほどの胸キュンとともに描いていくドラマ・オリジナルストーリー。



 スピンオフドラマ『ぼくの推しは王子様』では、「ペガサス・インク」のプランナーで歴史好きの有栖川遼(ありすがわ・りょう/瀬戸利樹)が主人公。実は、しょせんはかなわぬ恋だとあきらめながら、ある人物にずっと片思いをしている有栖川だが、「ペガサス・インク」のエンジニアで編み物好き男子の織野洋一郎(おりの・よういちろう/谷恭輔)は、そんな有栖川の切ない胸の内を知り、有栖川が誰かと幸せになれるよう、有栖川専用の恋愛アプリを作り上げる。



 織野いわく、有栖川にとって運命の人である可能性が高い人物があらわれると、この恋愛アプリが知らせてくれるとのことだが、2.5次元俳優が“推し”の「ペガサス・インク」デザイナー・渡辺芽衣(わたなべ・めい/徳永えり)と、同じくデザイナーで、「26時のマスカレイド」が“推し”の小原マリ(おばら・まり/佐野ひなこ)は、うさんくささしか感じない。有栖川も織野の話を冗談半分で受け流していたが、恋愛アプリを入れた有栖川のスマートフォンから、早速アラームが鳴り始める。



 スピンオフドラマで主演を務める瀬戸は「“きたな! スピンオフ!”って思いました(笑)! お話を聞いた時はすごくうれしかったです。有栖川にフォーカスを当ててお話が展開されていくのですが、出演者のみなさんとのかけあいも面白いので、注目してご覧いただきたいです」とアピール。「本編ではあまり描かれない、有栖川の一途な恋心にも迫っていきます。スピンオフを見ると『推しの王子様』をさらに楽しめる要素が満載です。ご期待いただけるとうれしいです!」と呼びかけている。

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