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佐野史郎、退院を報告「体調を回復させることが第一」 腎機能障害で2ヶ月入院
腎機能障害のため入院していた俳優の佐野史郎(66)が、10日に退院したことを自身のブログで報告した。
佐野史郎のプロフィール
12日のブログで佐野は「ご心配をおかけしておりましたが、7月10日に退院いたしました」と報告。」「当初、ひと月ほどの入院予定でしたが、高熱が続き、熱が下がった後も、大事をとって経過を観ていただいたこともあり、二ヶ月あまりの入院生活となってしまいました」と振り返った。
また「TBSの金曜ドラマ『リコカツ』の途中降板をはじめ、予定されていた仕事をキャンセルせざるを得ない状況となり、多くの方にご迷惑をおかけしてしまいました。今後は、まずは体調を回復させることが第一と、治療を続け、一日一日を大切に過ごしていきたいと思います」としている。
「入院中、オリンピック、パラリンピックの開催、その入場者数、新型コロナ変異種などのニュースを耳にするにつけ、退院後のことも不安に感じておりましたが、それでも街を観、帰宅できた喜びは、とても大きいです」と感動をつづるとともに、「仕事再開は、できることから少しづつ…と思っております。まずは体を休め、次なるステップへと進めるよう努めたいと思います」と今後について語っている。
佐野は今年5月、腎臓機能障害による入院と、TBSドラマ『リコカツ』の降板を発表。ドラマの代役は平田満が務めた。