【エンタメ総合】
高嶋政宏、ジャニーズWEST・濱田崇裕を“打ち首”に 怖すぎる大名役に戦々恐々「鳥肌が立った」
俳優の高嶋政宏(※高ははしごだか)が、26日スタートの日本テレビ深夜ドラマ『シンドラ』第16弾『武士スタント 逢坂くん!』(毎週月曜 深1:09※繰り下げ放送)に出演することが決定した。主演のジャニーズWEST・濱田崇裕演じる春画師の逢坂くんを打ち首に処刑し令和にタイムスリップさせる大名・鶯谷寛喜役に起用された。
【場面カット】縄で縛られ処刑寸前の逢坂くん(濱田崇裕)
江戸時代、武士の逢坂総司郎は春画師として闇夜で春画を売る日々。しかし、男女の交わりの情景を描いたものである春画は大名・鶯谷により流布が禁じられていた。その後、逢坂の正体が鶯谷に伝わり処刑されることに…。
高嶋は、「余は春画が見たいのじゃ! 見たくて見たくてたまらないのじゃ! されど見ることかなわぬ超ストレスの中、おのれ春画を描き続けおって!!! 打首じゃ!」とコメント。さらに、「昭和の時代から令和の時代までタイムスリップものはやりつくされたはず。ところがどっこい、まだ新しい手があったかと。それに関わることができて本当最高です」と今作の魅力を力説する。
物語の最初にして、最大の山場となる処刑シーン。縛られた逢坂を前に鶯谷が、ある印象的なセリフを発することに。濱田はこの場面について「処刑される時の高嶋さんのせりふと顔を焼きつけたんです。怖すぎて見た瞬間に、ブワーッと。この時に立った鳥肌が、今でもずっと覚えてます。映ってて欲しいなと思ってるんですよ」と鬼気迫る演技に圧倒されたそう。逢坂の運命を左右する鶯谷の動向も、みどころとなりそうだ。
■キャストコメント
【高嶋政宏】
余は春画が見たいのじゃ!見たくて見たくてたまらないのじゃ!
されど見ることかなわぬ超ストレスの中、おのれ春画を描き続けおって!!!
打首じゃ!許さん!貴様の首を橋の欄干に晒し、鴉に食わせてくれようぞ!
昭和の時代から令和の時代までタイムスリップものはやりつくされたはず。
ところがどっこい、まだ新しい手があったかと。
それに関わることができて本当最高です。
シンドラなめんなよ!視聴者諸君、この志の高さについてこられるか!
【濱田崇裕】
処刑される時の髙嶋さんの顔を目に焼きつけたんです。
怖すぎて見た瞬間に、ブワーッと鳥肌が立ったんです。今でもずっと覚えてます。
ホンマに怖くて、それが画面にも映ってて欲しいです
高嶋さんは、1人の人間として俳優としての心得方みたいものや、
芝居の中の鶯谷の表情もめっちゃ勉強になりました。
裏ではびっくりするほど優しいのに、芝居になった瞬間怖かったのを覚えてます。