【映画】
映画『東京リベンジャーズ』公開24日で200万人&27億円突破のヒット

映画『東京リベンジャーズ』(公開中)週末オープニング観客動員&興行収入2021年実写No.1を記録(C)和久井健/講談社 (C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会


 7月9日より全国350のスクリーンで公開が始まった映画『東京リベンジャーズ』が、8月1日までに動員207万3115人、興行収入27億6582万4440円をあげ、公開から24日間という本年度邦画実写作品では最速のスピードで200万人&27億円を突破するヒットを記録している。



【動画】『東京リベンジャーズ』トーマンのキャラPV



 同作は、重版に重版を重ね、累計発行部数3200万部超、「週刊少年マガジン」(講談社)で連載中の和久井健による漫画「東京卍リベンジャーズ」が原作。負け犬フリーターが、殺された学生時代の彼女を救うため、過去の人生にリベンジする姿を描く。過去に戻るたびに成長を遂げていく主人公タケミチの姿、共に力を合わせ立ち向かう熱い仲間たちとの絆、心揺さぶる名言の数々など、読者の心を掴んで離さないバイブル的な作品を、北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、鈴木伸之、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮ら若手俳優たちの出演で実写化した。



 先週7月29日に北村、杉野、磯村らによるライブビューイング付き舞台あいさつが実施され、同31日からは入場者特典として主要キャスト&原作者のサイン入りポストカードの配布もスタートするなど、まだまだ記録を伸ばしそうな勢いだ。



 カナダのモントリオールで開催される、第25回ファンタジア国際映画祭(開催期間:8月5日~8月25日)、シュベル・ノワール・コンペティション部門への正式出品も決まっており、そこでインターナショナル・プレミア(※日本以外で世界初上映)を飾るのを皮切りに、香港、台湾、タイで順次公開される。アジアでも旋風を起こせるか注目だ。

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