【映画】
映画動員ランキング:『ワイルド・スピード』最新作が初登場1位 公開4日間で興収10億円突破

映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』(公開中)(C)2020 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.


 最新の全国映画動員ランキングトップ10(8月7日・8月9日、興行通信社調べ)が発表され、8月6日に公開された『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』が、土日2日間で動員35万2000人、興行収入5億5300万円をあげ初登場1位を飾った。



【画像】ランキング2位以下の作品キービジュアル



 公開から9日(月・祝)までの4日間の累計では動員69万人、興収10億円を突破する大ヒットスタートを切った。いわずと知れた人気カーアクションシリーズ第9弾となる最新作。過去4作品でメガホンを取ってきた、“ワイスピ”人気の立役者であるジャスティン・リンが監督に復帰。出演はヴィン・ディーゼルをはじめ、ミシェル・ロドリゲス、 タイリース・ギブソンらお馴染みのメンバーに加え、新たなキャストとしてジョン・シナが参加。オスカー女優のヘレン・ミレンとシャーリーズ・セロンも再登場する豪華な顔ぶれとなっている。



 2位には、土日2日間で動員33万5000人、興収4億5400万円をあげた『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション』が初登場。原作ファンの若い女性を中心に集客し、4日間の累計では動員72万人、興収9億円を突破する好スタートとなっている。原作シリーズ世界累計発行部数5000万部を突破する大人気コミックの劇場版第3弾。声の出演は山下大輝、岡本信彦、梶裕貴ほか。原作者である堀越耕平が総監修・キャラクター原案を、第1弾、第2弾に引き続き長崎健司が監督を務めている。



 公開から3週連続で首位に君臨した『竜とそばかすの姫』は、土日2日間で動員16万人、興収2億3200万円をあげ3位にランクイン。累計では動員292万人、興収40億円を突破した。



 新作では、山田洋次監督最新作にして、松竹映画100周年記念作品『キネマの神様』が7位に初登場。出演は沢田研二、菅田将暉、永野芽郁ほか。連続テレビ小説『ひよっこ』、大河ドラマ『青天を衝け』などを手がけてきた黒崎博監督が、10年間温め続けてきた企画を、柳楽優弥、有村架純、三浦春馬の共演で映画化した『映画 太陽の子』は初登場9位だった。



 既存作品では、5位の『東京リベンジャーズ』が累計で動員242万人、興収32億円を突破した。



■全国映画動員ランキングトップ10(8月7日・8月8日)

1(NEW)ワイルド・スピード/ジェットブレイク(公開週1)

2(NEW)僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション(1)

3(1↓)竜とそばかすの姫(4)

4(2↓)映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園(2)

5(3↓)東京リベンジャーズ(5)

6(4↓)ジャングル・クルーズ(2)

7(NEW)キネマの神様(1)

8(5↓)Fate/Grand Order 終局特異点 冠位時間神殿ソロモン(2)

9(NEW)映画 太陽の子(1)

10(8↓)セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記(3)

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