【アニメ】
落合福嗣、ガンダム好きの遺伝子が長女に 3歳から『鉄血のオルフェンズ』にハマる

ガンダム好きが長女に遺伝したという落合福嗣 (C)ORICON NewS inc.


 声優の落合福嗣が11日、都内で行われたアニメーション映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』のトークイベントに参加した。



【写真】Ξガンダムが小指から登場したシーンを再現する落合福嗣



 中学時代に友人から「サクッと見られるガンダムがある」と勧められて見た『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』を見たことがキッカケで「ガンダム」シリーズにハマったという落合は「ガチッと心を掴まれた。量産型が心に刺さった」としみじみ。ほかにも『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』も好きだそうで「ケンプファーが大好き。トラックのところまで誘導してチェーン・マインを出すじゃないですか。アレックスのチョバムアーマーが崩れたところでアンテナが欠けている。ガンダムのアイデンティティであるアンテナが折れている状態からアレックスが出てくるのが子どもの時もカッコいいと思ったし、大人になって見てもカッコいい」と愛がダダ漏れだった。



 その後、落合家のガンダム事情に。「うちの上が7歳なんですけど、3歳の時にタイムリーに『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』を見ていたんです。日曜日の夕方なので(笑)。3歳の子どもが『いけ~、バルバトス~』って言うんですよ」とハードな作風で知られる同作だけに苦笑い。今でも好きで見返すそうで「長女は『懐かしい~』って言うんです。7歳になって見直したら敵をやっつけても泣くんですよ。成長したなって、うれしくなりました」とパパとしての一面をチラリと見せていた。



 同作は、2019年に迎えたガンダム誕生40周年、さらに宇宙世紀の次の100年を描く「UC NexT 0100」プロジェクトの映画化作品第2弾として制作される宇宙世紀サーガの最新作であり、アムロとシャアによる最後の決戦を描いた『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』(1988)の世界観を色濃く継承する作品。反地球連邦政府運動「マフティー」の戦いを縦軸に、そのリーダーであるハサウェイ・ノア、謎の美少女ギギ・アンダルシア、連邦軍大佐ケネス・スレッグの交差する運命を横軸に描く。



 落合は、1ギャルセゾンのキャプテンであるレイモンド・ケイン役を務める。

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