
【映画】
「土竜の唄」作者・高橋のぼる、『ザ・スーサイド・スクワッド』イラスト寄稿

DC映画最新作『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』が本日(13日)より劇場公開。これを記念して、漫画「土竜の唄」の作者・高橋のぼるが描いた、クレイジーでぶっ飛んだ悪党“スーサイド・スクワッド”たちの特別イラストが解禁された。本作で人類の脅威となるデス・ミッションー「怪獣」プロジェクトに挑む、個性あふれる激ヤバ“スーサイド・スクワッド”のメンバーたちが描かれている。
【動画】『ザ・スーサイド・スクワッド』吹替版CM
笑顔でロケットランチャーを手にし、クレイジーさに磨きがかかる、日本でも
大人気の“悪カワ”ハーレイ・クイン。平和主義者なのに暴力も厭わないという超矛盾キャラの“筋肉野郎“ピースメイカー。水玉を体から放つ“水玉の陰キャ”ポルカドットマン。全身凶器で最強スナイパーの“武器オタ”ブラッドスポート。そして、のんきにピースサインをかます爆食“サメ人間”キングシャーク。これから命がけのデス・ミッションに挑むとは思えないほどの“余裕”ぶりが伝わってくるイラストは、スクワッドたちのぶっ飛んだヤバさを見事に表現している。
そして、後ろから迫りくるのは、彼らと激アツトバトルを繰り広げる巨大怪獣。ヒトデのような体に一つ目がインパクト大な怪獣がどんな攻撃を仕掛けるのかは謎だが、高橋氏らしいタッチによって、過激なサバイバル・アクションを予感させる大迫力のイラストとなっている。
高橋氏の代表作「土竜の唄」は、警察官の主人公が潜入捜査官として日本最凶のヤクザ組織に潜り込み、正義感と悪運を武器に活躍する姿を描く、ギャグ満載のサバイバル・アクション。主人公が命がけで破天荒に極秘ミッションに挑む姿は、たった10年の減刑と引き換えに、ノリで成功率0%のデス・ミッションに立ち向かうスーサイド・スクワッドたちとも重なる(?)。
本作をいち早く鑑賞した高橋氏は「いやあ~~面白い!! ぶっとんでいる!!! イッちゃっている!! 素晴らしい!!! そして笑っちゃう!! 肩の力を抜いて、リラックスして、心が悦ぶ映画を観よう! 至福の時間をありがとう!!」と絶賛していた。