【エンタメ総合】
戸田恵梨香&永野芽郁『ハコヅメ』放送再開で最高視聴率12.5%
女優・戸田恵梨香、永野芽郁がW主演する日本テレビ系連続ドラマ『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』(毎週水曜 後10:00)第5話が18日に放送され、個人全体視聴率7.0%、世帯視聴率12.5%を記録。2週間の本編放送休止をはさみ再開となった今回、番組最高視聴率を獲得した(ビデオリサーチ調べ 関東地区)。
【番組カット】第5話より永野芽郁&戸田恵梨香の合コンシーン
今作は、漫画雑誌『モーニング』(講談社刊)で連載中、元警察官の泰三子氏による『ハコヅメ~交番女子の逆襲~』(既刊16巻)を実写化。ワケあり元エース刑事・藤(戸田)と、天然新人・川合麻依(永野)の“最強ペア”による、身近なようで意外と知らない“交番女子”こと交番のお巡りさんのリアルすぎる日常が描かれる。
第5話は夏真っ盛り。相変わらず公務に追われる川合は、自分とはまるで別世界で恋愛を満喫する同世代を羨ましく思っていた。そんな中、意外にも藤のつてで人生初の合コンのチャンスが巡ってくる。自分たちが警察官であることを隠し、気合を入れて臨む二人だが…。なんと、同じ店で別の合コン中の源(三浦翔平)と山田(山田裕貴)に鉢合わせてしまう。史上最高に気まずい合コンがスタート。さらに、二人を警察官ならではのアクシデントが襲う…というストーリー。
合コンシーンでは、名物の心の声が錯綜(さくそう)する史上最大に気まずい展開に。そして、イケメン消防士への川合(小関裕太)の淡い初恋…。さらに、認知症の夫の介護疲れから心中を考えるほど追い詰められていた妻の自殺を藤が思いとどまらせるなど、深く泣ける話もあり、見どころの詰まった1時間となっていた。