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『3年A組』鈴木仁・大原優乃・若林時英・古川毅が元クラスメート役で再共演
俳優の高橋文哉、鈴木仁がW主演するTELASAオリジナルドラマ第2弾『僕らが殺した、最愛のキミ』(全6話、9月17日配信スタート※第1話は無料配信)に、2019年のドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』で鈴木と共演した大原優乃、若林時英、古川毅(SUPER★DRAGON)の3人が出演。2年ぶりの再共演に鈴木は「新たな武器をぶつけ合えた」と手応えを語っている。
【画像】元クラスメートは7人、シルエットになっているあと1人は誰?
本作は、それぞれ人には言えない《秘密》を持つ小学生時代のクラスメート7人が、同窓会で10年ぶりに再会し、ビルに閉じ込められることから始まる、《激愛》と《キス》、《殺意》と《血しぶき》が乱れ飛ぶ密室グロきゅんラブストーリー。
W主演を務める高橋と鈴木が主人公=小林零&尾崎元を、2人と《禁断の三角関係》を織りなす吉村梨奈を井桁弘恵が演じる。そして、大原、若林、古川は、さまざまな角度から物語をかき乱していく元クラスメートの役を演じる。
女優、グラビアアイドル、モデル、ダンサー…と八面六臂の活動で、豊かな才能を発揮している大原は今回、女優として転機となるであろう役どころに体当たりで初挑戦。大原が演じる本多明日香は承認欲求が強く、周りの男子たちを次々と誘惑していく女の子。密室の恋愛事情をぐっちゃぐちゃにしていく、明日香の恐るべき魔性ぶり…。これまで普通の女の子を演じることが多かった大原が、本能を大胆に解き放つラブシーンにも挑戦するなど、新境地に挑んだ。
10年前に故・蜷川幸雄演出の舞台『身毒丸』に出演して以来、演技力に磨きをかけてきた若林は、野球一筋の直球男子・若葉大翔を演じる。秀逸なバランス感覚で、21歳という若さでありながら、信頼のおけるバイプレーヤーとしても異彩を放ち続ける若林が、その才腕を本作でも十二分に発揮。特に今回は男の性(さが)を見せる場面もある。
そして、ボーカルダンスユニット・SUPER★DRAGONのメンバーで、モデル・俳優としても活躍する古川が演じるのは、口数が極端に少ない謎めいたクレバー男子・亀井悠真。もともと非喫煙者の古川が、喫煙者である悠真を演じるにあたり、撮影期間のみ喫煙するなど、細部にわたって役作りを徹底。そんな古川が演じる悠真が、劇中では“とんでもない爆弾”をクールに仕込む!?
大原&若林&古川との2年ぶりの再共演に鈴木は期待を募らせていたと言い、「『3A』のときは僕も含め、みんなまだ10代でした。あれから2年…各々違う現場で経験を積んで、違う感情を取り入れ、日々成長もしてきたのだと思いますし、撮影前からすごく楽しみでした」と、コメント。実際、彼らとの再共演の日々は期待以上だったようで、「お互いを知っているからこそ、いい意味でリラックスできましたし、新たな武器をぶつけ合うことができました」と、充実感をにじませていた。