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綱啓永、ジュノンボーイGPもモテず 受賞翌日に話しかけられたのは「ゴリゴリの筋肉質の男」だけ
俳優の綱啓永が22日、都内で行われた『第34回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストBEST35』お披露目イベントに登場した。
【写真】次世代のスター候補たち『ジュノン・スーパーボーイ・コンテストBEST35』の面々
同コンテストは、1988年にスタートして以来、小池徹平、三浦翔平、菅田将暉、犬飼貴丈、井手上漠らを輩出してきた。応募総数1万6622人から選ばれたベスト35（6人が欠席）の顔ぶれを眺めた綱は「僕の時はゲストが小池徹平さんでした。だからゲストに僕がいるのが、おこがましいというか、そんな感じです」とはにかんでいた。
グランプリ獲得の瞬間を振り返ることになり「号泣したヤツですよね…。今も『綱啓永』ってYouTubeを検索すると1番上に出てくるんですよ。すごいブサイクな顔になってるから嫌なんですよね」と照れ笑い。それでも「そこも含めて、あの1日はスゴくいい濃い1日でした」と感慨深げだった。
受賞後の変化は「生活の変化はなかった」そう。「大学生だったんで、めっちゃモテたいなっていうのがあった。モテ期来るかなって思ったけど来なかったです…。そこは期待しない方がいいです」と苦笑いでエントリー者に教えていた。
イベント終了後は報道陣の取材に応じた。“モテなかった”発言を疑われると「モテてないです（笑）。次の日も大学だった。僕の中では『女の子にスゲーしゃべりかけられるんだろうな』と思いながら生き生きして行ったら、すごいイカついゴリゴリの筋肉質の男に話しかけられただけですね。『ジュノンボーイの綱くんですか？』って、すごい見た目なのに、すごい優しい声で（笑）。それが初めての話しかけられる経験です。女子はびっくりするぐらい1人もいなかったです」と淡い思い出を口にしていた。
綱は『第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト グランプリ』（2017年）で史上初の敗者復活戦からのグランプリを獲得。『騎士竜戦隊リュウソウジャー』でリュウソウブルー／メルトを演じ、ABEMAのオリジナル恋愛リアリティーショー『恋とオオカミには騙されない』に出演するなど人気を集めている。
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