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キンプリ平野紫耀、『24時間テレビ』終え心境「一つひとつ深く濃く思い出せる」
日本テレビ系『24時間テレビ44 想い~世界は、きっと変わる。』メインパーソナリティーを務めたKing & Princeが22日、放送直後のリモート会見に出席した。
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平野紫耀は「本当に、とにかく早かった。事前番組からやると(21日の午後)3時ぐらいか。あの構えていたのってなんだったんだろうっていうぐらい、サーッと過ぎていった」と話す。それでも「ちゃんと振り返ると一つひとつのできごとが深く濃く思い出せるな、という印象でした」と思いを語っていた。
印象に残った企画を問われると、24歳という若さでステージ4のがんと闘う寺本真子さんと夫婦として共に生きていくことを決めた柏木謙さんの「絶対に生きる」愛と決意の物語を挙げた。「年齢を見たら僕と同い年ですけど、ものすごくしっかりされている。僕のお母さんも実際に同じ病気になったことがある。どれぐらい大変な病なのかも、すごくわかっている状態。それでも真子さんの立ち向かっていく強さ、柏木さんのすべてを受け止めるような器の広さ、これから家族になるかはわかりませんけど、こうやって生命がつながっていくんだな、次の世代に、と感じました」と母に重ねながら、言葉をつむいでいた。
今年のテーマは『想い~世界は、きっと変わる。』。昨年と同じく国技館より無観客で生放送され、対面募金は実施しない。メインパーソナリティーはグループ初挑戦となるKing & Princeが務め、チャリティーパーソナリティーに菅野美穂、スペシャルサポーターにチョコレートプラネット、24時間テレビサポーターに徳光和夫、総合司会に羽鳥慎一、水卜麻美アナウンサーが起用された。