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純烈・後上翔太、小林幸子と“絶対に表に出せない”秘蔵写真 両親は感激「自分以上に喜んだ」
スーパー銭湯のアイドル・純烈(後上翔太、白川裕二郎、小田井涼平、酒井一圭)が26日、都内で行われた映画『スーパー戦闘 純烈ジャー』(9月10日公開)完成披露舞台あいさつに参加した。
【写真】主演映画をアピールした純烈のメンバー4人ら
後上は「映画になったのは、皆さんの力。また、個別で話せるイベントの時に、いろいろ聞かせていただきたい。不思議な感覚でいます」としみじみ。白川は「去年、コロナ禍でなかなかコンサートができなくて、なかなかファンの皆さんと会うこともできなかった。こうして『純烈ジャー』で主演で映画をやらせていただいている。ファンの皆さんと喜びを分かち合える作品ができて、うれしく思います」と振り返った。
小田井は「やっと、皆さんに見ていただけた。コロナ禍とはいえ、ちょこちょこライブをやらせてもらえるようになった。その中で映画の話をするんですけど、公開前で言える情報と言えない情報があった。やっと中身を踏まえての話もできる。撮影秘話も聞けると思いますので、ぜひ純烈のコンサートにも足を運んでください」とニヤリ。
酒井は「健康センター、キャバレーで頑張っているころからファンの皆さんに応援していただいて紅白歌合戦にも出場させていただいた。『紅白の向こう側』と思い描いていた構想が、この『純烈ジャー』でございます。純烈が初主演。きょう、ご覧いただける日が来たのは、僕の夢でもありました。感謝の1日です」と、万感の思いを語っていた。
舞台あいさつでは、撮影の思い出を語ることに。後上は「ちょうど去年の10月が撮影で、僕は10月23日が誕生日。誕生日当日の撮影の時に小林幸子さんがケーキを持ってハッピーバースデーを歌ってくださった」と懐かしんだ。
幸せの絶頂かと思いきや後上は「今すぐブログに書きたい、誰かに言いたかったけど『絶対に、この(撮影)情報はもらすな』とキツく言われた」と苦笑い。「ほぼ、1年後しで、やっと言えた。その時に撮ってもらった写真は表に出せない代わりに両親に送りました。自分以上に喜んでくれて、いい思い出になりました」と親孝行になった共演に感謝していた。
歌謡界のスターダムである純烈のメンバー。それは世を忍ぶ仮の姿で、実は皆の憩いの場となる温泉施設の平和を守るヒーロー“純烈ジャー”として、人知れず温泉の平和を乱す悪と戦っていた。ある時、全国の温泉でイケメンが行方不明になるという怪事件が多発し、話題となるが、事件性が見られないことから警察の捜査は見送られてしまう。温泉の危機を感じ取った純烈のメンバーは、独自に捜査を開始するが…、というストーリーとなっている。
舞台あいさつには、沸田洋監督、MCとして山本康平も参加した。