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『孤独のグルメ』井之頭五郎、暑い時期にあえての火鍋「見てるこっちまで汗かきそう」

『孤独のグルメ Season9』第7話より (C)テレビ東京


 俳優・松重豊が主演を務めるテレビ東京系ドラマ『孤独のグルメ season9』(毎週金曜 深0:12~)。第7話が20日深夜に放送された。



【写真】大汗をかきながら火鍋を食べる井之頭五郎



 小岩で打ち合わせを終えた井之頭五郎(松重豊)。久しぶりにほど近い「珍々」を訪れたが、ドアの張り紙には「17時~20時」の時短営業の文字が。「珍々」の味を惜しみながらも、次の商談のため、隣の駅の新小岩まで歩くことに。しかし、五郎が想像していた以上に距離が遠く、何とか商談相手の武田(佐野岳)がいるトレーニングジムまで到着した。



 商談を始めた五郎だが、せっかく来たから、と、武田にウォーキングマシンを進められ、また歩くことになってしまう。ここに来るまでかなり歩いてきたのに、さらに歩かされ商談を終えると、すっかり空腹になっていた。



 空腹を満たすべく、店を探していると、五郎の目の前に飛び込んできたのは「麻辣火鍋」。五郎は、もう一汗かこう、と「貴州火鍋」に入店する。周りから聞こえる中国語のやりとりに、ディープな店にきたのではと思いながらメニューを開き、「シェフお任せ貴州の前菜三種盛り(ハーフ)」、「ライス」、「ウーロン茶」、「厚揚げの回鍋肉」、「納豆火鍋」を注文。三種盛りを頼んだはずが、前菜が四種運ばれてきて戸惑いながらも、マダムからサービスと言われ、感謝しながらライスにかけてかきこむ。



 厚揚げ回鍋肉の食べ慣れた味に心を踊らせているといよいよ納豆火鍋が。土鍋を開けると一気に立ち込める納豆の臭い。四川の辛さとはまた違う貴州の辛さを白菜やきのこ、肉とともに味わっていると、マダムからサービスで今度は豆乳が。口の中の火消しに成功した。最後に「羊肉」を追加注文。鍋底の納豆を一気にかきこみ、いい汗をかいて大満足で食べ終えた。燃える胃を消化させるべく、甘いものを食べて帰ろうと考えつつお店を後にする五郎だった。



 暑い時期で、汗をかいた後に火鍋を食べた五郎の姿にSNSでは「暑い日に火鍋、良いですね」「貴州の旨辛料理、見てるこっちまで汗をかきそうです」と話題となっていた。



 番組はTVerで見逃し視聴が可能となっている。

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