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山本耕史が若き徳川光圀役のBS時代劇、11・5から放送 共演に加藤シゲアキ、舘ひろしら

俳優の山本耕史が徳川光圀役で主演を務める、NHK・BSプレミアムの時代劇『剣樹抄~光圀公と俺~』が11月5日(後8:00~8:43 全8回)から放送されることが9日、発表された。
【写真】山本耕史&堀北真希さん2ショット
同ドラマは、光圀が異能の才を持つ少年少女たちの集団『拾人衆』を率いて、日本最大級の火災である「明暦の大火」を引き起こした火付け犯を追い詰めていく、いわば徳川時代版「明智小五郎と少年探偵団」。原作は冲方丁氏の小説で、派手なチャンバラも満載の内容となる。
若き徳川光圀(山本)は、無宿(むしゅく)の孤児・了助(黒川想矢)と出会い、彼の木刀による必殺剣法に驚き隠密組織『拾人衆』に誘う。『拾人衆』は優れた特技を持つ孤児たちで、それぞれの特殊能力を生かし諜報活動を行い、犯罪者を捕える手助けをしていた。光圀は拾人衆の協力を得ながら「明暦の大火」を引き起こした火付け一味の首領が、錦氷ノ介(加藤シゲアキ)であることをつかむ。
その氷ノ介は、光圀が慕う仏師・吽慶(石坂浩二)の息子。吽慶は悪の道におちた氷ノ介をわが手で成敗するために生きていたのだった。徳川打倒を目指す氷ノ介との激しい 闘い。光圀を案じた妻・泰(松本穂香)は、剣豪・柳生義仙(舘ひろし)に助けを求める…。