
【エンタメ総合】
矢部浩之、石崎ひゅーい作詞・作曲でソロメジャーデビュー決定 「ナイナイの日」に『ANN』で発表

お笑いコンビ・ナインティナインが、9日深夜放送のニッポン放送『ナインティナインのオールナイトニッポン(ANN)』(毎週木曜 深1:00)に出演。「ナイナイの日」にあたるこの日、先週から告知されていた「史上初の明るい超前向きな重大発表」について、10月31日に行われる『ナインティナインのオールナイト歌謡祭』の開催に続く2つ目として、石崎ひゅーい作詞・作曲で、矢部浩之(49)のアーティストデビューが発表された。
【写真】作詞・作曲を担当する石崎ひゅーい
この日の放送で、岡村隆史が「矢部浩之さんが歌手として、アーティストとして、マジなところからメジャーデビューすることが決定いたしまして、最初はこんなことになるとは思ってなかったんですけど、えらい本格的なことになってしまいました」と報告。「カラオケも大好きだということで、アーティストとして、メジャーデビュー。何度も言いますけど、いきなりメジャーデビュー、快挙だと思います」と紹介した。
矢部は「僕もそうですけど、今聞いたみなさんも白目むいているでしょうね」と率直な思いを吐露。「それだけたくさんの本職のプロフェッショナルの方が動いてくださるということで、矢部も覚悟せなあかん」と思いを語った。岡村が「菅田将暉くんに楽曲を提供している方が、作詞・作曲してくれはるんですよ」とたたみかけると、矢部は「もう逃げたいよ。今だって、このラジオ内だけは気持ちを楽にするように、最後の余裕を見せたいなと思いますが、ここから余裕なくなっていくと思います」と語っていた。五木プロモーションの“営業部長”も務める岡村は、その手腕を発揮するため、販売促進部長を務めることになる。
矢部といえば、『ANN』内で桑田ヤベスケとして歌唱を披露。視聴者対決、五木ひろしとの夢対決を経て、昨年8月の放送内では、単独ライブ『グランドチャンピオン大会Vol.1』が行われ、サザンオールスターズの「ボディ・スペシャルII」「思い過ごしも恋のうち」、桑田佳祐&Mr.Childrenによる「奇跡の地球」、米津玄師の「Lemon」、King Gnuの「白日」を歌い上げていた。
番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。