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【青天を衝け】第26回見どころ 篤太夫、慶喜との謁見を願い出る

『青天を衝け』第26回「篤太夫、再会する」より(C)NHK


 俳優の吉沢亮が渋沢栄一役で主演を務めるNHK大河ドラマ『青天を衝け』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)の第26回「篤太夫、再会する」が、あす12日に放送される。



【場面写真】成一郎&土方歳三は箱館で戦い続ける…



 前回、帰国した篤太夫(吉沢亮)は、幕府が薩長に敗れた経緯や、慶喜(草なぎ剛)や幕臣の動向を聞かされる。さらに、恵十郎(波岡一喜)と虎之助(萩原護)から、成一郎(高良健吾)、惇忠(田辺誠一)、平九郎(岡田健史)のその後を知らされる。



 成一郎らは彰義隊を結成するもすぐに分裂し、振武軍(しんぶぐん)として新政府軍と戦うが敗戦。激闘の中、平九郎の行方はわからなくなり、成一郎や土方歳三(町田啓太)は箱館へ向かったという。頭の中が整理できない中、篤太夫は故郷・血洗島へ戻る…という内容だった。



 今回、久々に故郷・血洗島に戻った篤太夫は、千代(橋本愛)、父・市郎右衛門(小林薫)、母・ゑい(和久井映見)らと再会を喜びあうが、尾高家に起こった悲しい出来ごとを知って大きな衝撃を受ける。その後、昭武(板垣李光人)から預かった書状を届けるため、慶喜が謹慎している駿府に向かう。駿府藩の中老・大久保一翁(木場勝己)にパリでの収支を報告し、慶喜との謁見を願い出る。

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