【映画】
大久保佳代子、高畑充希との2ショット撮影に不安「加齢臭してないかな?」
女優の高畑充希、お笑いコンビ・オアシズの大久保佳代子が11日、都内で行われた映画『浜の朝日の嘘つきどもと』公開記念イベントに登壇した。
【全身ショット】華やかなピンクのドレス姿で登場した高畑充希
映画が公開を迎えて「今だから言えること」を聞かれた大久保は「充希さんと取材を受けたり、番組に出させてもらってんですが、2ショットを撮ってもらうときに、人と触れ合うのに慣れてなくて…」と撮影に緊張したという。
「『バックハグしてください!』とか言われても、私はできないんですよ。でも充希さんはガバって。首から加齢臭してないかな?と思いながら、取材を乗り越えました」と振り返った。すると高畑は「大久保さんは良い香りです!」とフォローし、大久保も安心した様子を見せていた。
また、高畑が今年12月に30歳を迎えることから、30歳のころを振り返った大久保は「ちょうど『めちゃイケ』のレギュラーに呼んでいただいて、そのあとバラエティーに出させてもらえるようになって、わからないまま走り抜けて、40歳になって45歳になって…。もうちょっと冷静に人生設計をすればよかったと思いつつ、お仕事もしてるからなあ。好きにやってください(笑)」と最後は適当にアドバイスを送り、会場も笑いに包まれた。
この日は、柳家喬太郎、タナダユキ監督も登壇した。
同作は、福島県・南相馬に実在する映画館「朝日座」を舞台に、東京の映画配給会社に勤めていた福島県出身26歳の主人公が恩師との約束である「朝日座」の再建のため、小さな“嘘”をついてでも映画館を守ろうと奮闘する物語。「朝日座」再建に奔走する主人公・茂木莉子(本名:浜野あさひ)役を高畑、「朝日座」の支配人・森田保造役を喬太郎、莉子の高校時代の恩師・田中茉莉子役を大久保が務める。