【エンタメ総合】
石川佳純、春日俊彰との“カスミン対決”制す 若林のラジオトークに「元気もらいました」

石川佳純 (C)ORICON NewS inc.


 東京2020オリンピック卓球女子団体で銀メダルを獲得した石川佳純が、11日深夜放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン(ANN)』(毎週土曜 深1:00)にゲスト出演。春日俊彰との“絶対に負けられない戦い”として「カスミン論争」を制して、初代カスミンとなった。



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 石川のことを尊敬してやまないという若林が「ちょっと仕事でツライときがあったら、石川佳純さんが出演したNHK『プロフェッショナル』を観る」など、番組内でその想いをたびたび語り 、スタジオにたまたま置いてあった石川の等身大パネルを見た時には本人だと思い、思わず声が出てしまったと告白。そんな若林は、石川が出場したオリンピックの試合は全部テレビで観戦していたと明かしていた。石川からも、番組宛に「いつか番組に呼んでください」と直筆のメッセージが届けられたこともあり、この度、満を持してスタジオに生登場することが決定した。



 この日の放送で、石川は「2代目カスミンです」と茶目っ気たっぷりに登場すると、春日が「ついに初代と2代目がね」と喜びの声。石川が「対決したいんですけど。私は2008年くらいからカスミンって呼んでいただいていたので」と主張すると、春日は「先輩からはプライベートな感じがするので、知れ渡ったのがいつかじゃない?」と言い返すも、石川の大ファンである若林は「石川佳純さんをお呼びして、まず話すのはそこじゃないだろう」と笑いながらツッコミを入れた。



 その上で、若林が「ユーミンさんが前に(この枠でANNを)やっていたからカスミンだから、石川さんが初代です」と判定すると、石川は「負けられない戦いなので、うれしいです」と喜び。若林が「なんで受けてくれたのかなって。知っていました?」と向けると、石川は「もちろん、知っています。これはオリンピック終わったら、遊びに行きたいなと思っていたので、自己申告しちゃいました(笑)。オリンピック前に手紙を書かせていただいて。ラジオで、私の『プロフェッショナル』を見てくださったとお話してくださって、すごくうれしくて、めちゃくちゃ元気をいただいて」と感謝を伝えた。



 番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。

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