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『TOKYO MER』最終回でついに… 白金大臣「命を最優先します」 難敵・天沼へ「引っこんどいてもらえますか?」
俳優の鈴木亮平が主演するTBSの日曜劇場『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(毎週日曜 後9:00)の最終回が12日、放送され、渡辺真起子が演じる厚生労働大臣・白金眞理子が物語のキーマンとなった。
【場面カット】爆破テロで東京が炎上!最大のピンチに立ち向かうMERメンバー
※以下、ネタバレあり
医系技官出身の白金厚生労働大臣(渡辺真起子)もライバル・赤塚都知事の言葉に打たれ、MER解体から急転直下の正式認可。「命を最優先します」。MERへの支援を各所に要請した。
物語の舞台となるのは、都知事の号令で新設された「TOKYO MER」という救命救急のプロフェッショナルチーム。“MER”とは、モバイル・エマージェンシー・ルームの略称。最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車輌(ERカー)で、危険極まりない重大事故・災害・事件の現場に駆けつけ、負傷者にいち早く救命処置を施す。そして“一人も死者を出さないこと”が、彼らに課されたミッションである。
白金大臣は、第1話から東京都知事・赤塚梓(石田ゆり子)と対立し、MERを潰そうと画策してきた。ところが最終回では、赤塚都知事の言葉と、かつての医系技官としての自分の理念を思い出し、MER解体から急転直下で正式認可を下す。
連続爆破テロの現場で奮闘するMERへの支援を各所に要請した白金大臣は「命を最優先します」と宣言。それまで自身の後ろ盾でもあった大物政治家・天沼夕源(桂文珍)を「引っこんどいてもらえますか?」と強く突き放した。
これにはSNS上でも大きな反響を呼び、「信じてたよ!」「最高の心変わり!」「一番感動したシーンかもしれない」などの声が寄せられている。