【エンタメ総合】
水原希子、過去にモデルと女優の両立に葛藤「諦めなければいけないのではと思っていた」

過去にモデルと女優の両立に葛藤したことを明かした水原希子


 女優の水原希子が14日、オンラインで行われたトータルビューティーケアブランド『LUX』リブランディング・新CM発表会に登壇した。新ブランディングビジョンにちなみ『一歩踏み出す勇気』について聞かれた水原は「当時、モデルの仕事もやりつつ芸能の仕事をしている人もあまりいなかったので、役者をやるのだったら役者をやらないといけない、ファッションの仕事は諦めなければいけないのではと勝手な自分の固定観念があった」と両立に悩んだ過去を明かした。



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 当初は「ずっと写真芸術が好きで、モデルの仕事を始めて10代のときはパリにいったり、ファッションの分野で活躍する自分を想像していた」と水原。次第に芸能活動の機会が増え、「モデルはやっていて喜びを感じ、役者はどちらかというと、チャレンジするもの。どうしようと思っている時に、あるフォトグラファーの方に相談したら、『希子ちゃんは芸術半分芸能半分やれば良いんだよ』とさらっとおっしゃって」と助言をもらったそう。



 「それをできる人はあまりいないから、自分の好きなこととチャレンジすることを両方続けてやっていいと言ってくださって。20代前半か後半だと思うんですけど『いいんだ』と、そこからどちらも丁寧にやっていこうと思うようになり、今まで頑張ってやってきてます。すごく悩んでいたので、将来をハッキリ見えた瞬間だったのですごくうれしかったです」と現在の活動の指針となった経験を振り返った。



 今後挑戦してみたいことは「役者の仕事もまだまだ挑戦したいですし、毎回初めての体験なので積み上げていくものもありますが、新しい現場で新しい役を作り上げるのはチャレンジング。あとは、新しい景色を見ることが大好き。仕事の関係もあってダイビングの資格を取ったんです。旅をするのも好きなのですが、今はなかなかできないですけど国内でも美しい場所はたくさんあるので観たことのない景色を見るという姿勢を崩さずに突き詰めていきたいです」と公私ともに充実した様子をのぞかせた。

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