【映画】
ロン・モンロウ、映画デビューに笑顔 共演の横浜流星は「みんなに優しかった」
中国出身のモデルのロン・モンロウが14日、都内で行われたる映画製作プロジェクト『DIVOC-12』(読み方:ディボック-トゥエルブ)(10月1日公開)の完成披露試写会に登壇した。
【動画】横浜流星のメッセージにキュートな笑顔を見せるロン・モンロウ
本作で映画デビューを飾ったロンは「すごくうれしいです。(藤井道人)監督さんの作品に参加できて感謝しています。現場でいろいろなことを教えていただき勉強になりました」と笑顔。さらに映画デビューした祝福を受けると「ありがとうございます! もっともっと頑張ります!」と目を輝かせていた。
また、この日は共演した横浜流星から「藤井監督、ロンちゃんお元気ですか? この作品を見て、希望の光を照らせたらいいなと思うし、背中を押せたらいいなと思っています」とビデオメッセージも到着。ロンは「うれしいです。横浜流星さんはスタッフのみんなに優しかったです。自分の演技に自信を持てなかったですが、横浜流星さんの演技の共感力がすごかったです」と間近で演技を見て刺激を受けたと語った。
本作は、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントによる、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を受けているクリエイター、制作スタッフ、俳優の継続的な創作活動を支援するプロジェクト。
完全オリジナルストーリーとなる12本の映画が集結し、12人の監督それぞれの個性が見事に作品に昇華された仕上がりとなっている。本編は、藤井監督チームで表現した“成長への気づき”、上田慎一郎監督チームの“感触”、三島有紀子監督チームの“共有”と各チームのテーマがそれぞれの作品の根底にしっかりと流れたものになっており、それぞれの監督とキャストの個性が縦横無尽に作品の中を駆け巡っている。
イベントには、松本穂香、小関裕太、藤原季節も登壇した。