【エンタメ総合】
田中圭、出演舞台が9・17配信「この世界を楽しんでもらえるラストチャンス」【独占コメントあり】

田中圭主演舞台『もしも命が描けたら』の配信が決定(撮影:引地信彦)


 俳優・田中圭が出演した舞台『もしも命が描けたら』が8月中旬から約1ヶ月にわたり、東京・兵庫・愛知にて上演された。公演終了後、多くの要望を受け、同舞台のオンライン配信が17日よりスタートすることが決定。これに伴い、ORICON NEWSに田中の独占コメントが到着した。



【舞台写真】鈴木おさむ×田中圭!舞台『もしも命が描けたら』の模様



 『芸人交換日記―イエローハーツの物語』で初めてタッグを組んだ鈴木おさむと田中。芸人交換日記は2011年8月に上演され、大きな反響を呼んだ。第2弾として上演した『僕だってヒーローになりたかった』(2017年)も、東京・兵庫で追加公演を行い、好評を博した。本作は待望の第3弾となる。



 舞台のアートディレクションを手がけたのは、『美女採集』シリーズなど写真に刺繍(ししゅう)を施す手法で知られるアーティストの清川あさみ。本舞台宣伝物のビジュアルについても、清川が世界観を構築した。一方、作品のテーマ曲を手掛けたのはYOASOBI。「夜を駆ける」「群青」などヒットを連発するYOASOBIが、鈴木の戯曲を基にテーマ音楽を制作した。



 共演者はミュージカル『刀剣乱舞』『黒子のバスケ』など2.5次元を中心に活躍し、目覚ましい成長を遂げている黒羽麻璃央、そしてヒロインは映像舞台で活躍する小島聖。



 田中は「出演者が3人だからこそ、とっても濃い2時間弱になっておりますし、YOASOBIのお二人も音楽で参加してくれているので、是非是非、この世界を楽しんでもらえるラストチャンスですので、皆さまおもいっきりたのしんで、笑って、泣いて、舞台ならではの余韻を楽しんでください!!」と呼び掛けている。



 配信は17日午後8時~23日午後11時59分まで。一般チケットは3800円、販売は23日午後6時まで。



■田中圭独占コメント

鈴木おさむさんとタッグを組ませていただいた舞台の第3弾。

もしも命が描けたら。が配信される事になりました!!

舞台に熟練した方も、まだ観たことがないという舞台初心者の方でも。どちらでも楽しめる作品になっていると自信を持っております!!

オリジナルのストーリーなので、ワクワクして観てもらえると思えますし、月人が生きる不思議な世界を楽しんでいただければなと思っています!!

今この時代だからこそ、是非皆さまに観ていただきたい舞台になっております!

出演者が3人だからこそ、とっても濃い2時間弱になっておりますし、YOASOBIのお二人も音楽で参加してくれているので、是非是非、この世界を楽しんでもらえるラストチャンスですので、皆さまおもいっきりたのしんで、笑って、泣いて、舞台ならではの余韻を楽しんでください!!

それでは、もしも命が描けたらのスタッフキャスト一同、配信で皆様とお会いできるのを楽しみにしておりますー!!



■物語

この日の夜、星野月人(ほしの・げっと/田中)は森の中にいました。

深い深い森の中で、一本の木にロープをかけていました。

そうです。35年間生きてきた自分の命を絶とうとしていたのです。



画家になる夢を持っていたが諦めた月人。

生きることを諦めようとしたときに、得たある力…



そんな月人が出会った女性、空川虹子(そらかわ・にじこ/小島)。

彼女を笑顔にするために生き始める月人だが…

虹子には、光陽介(ひかり・ようすけ/黒羽)という愛する男性がいた。



月人は今日も誰かのために、絵を描く。命の分だけ…

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