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大みそか『笑ってはいけない』休止にロスと感謝の声「おしり休めて」「ついにこの時が…」

日本テレビ『ガキ使』の大みそか『笑ってはいけない』シリーズが今年で休止(写真は『青春ハイスクール24時!』の記者会見時) (C)ORICON NewS inc.


 日本テレビは20日、ダウンタウン、月亭方正、ココリコらが出演する大みそか恒例の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 笑ってはいけない』シリーズについて、15年の節目を迎える今年で休止すると発表した。これを受け、SNS上では『笑ってはいけない』ロスやねぎらいの声が相次いで寄せられている。



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 2006年の『笑ってはいけない警察24時』を皮切りに、これまで大みそかに「アウト」の声を響かせ、視聴者に笑いを届けてきた。ダウンタウンはそれぞれ58歳、月亭方正は53歳、ココリコもそれぞれ50歳を迎え、長きにわたって『笑ってはいけない』に挑んできた5人が、大みそかでの放送15年というタイミングで休止することとなった。



 同局情報制作局の合田伊知郎プロデューサーは「『笑ってはいけない』シリーズは、笑いの刺客から怒とうの仕掛けを受けてはお尻を叩かれる、という企画が話題となり、ダウンタウンさん、月亭方正さん、ココリコさんの強靭な精神力に支えられて、長年にわたり年越しの放送を続けてきました。メンバーの皆さんに甘えて、50歳を超えても毎年過酷なロケをお願いし続けてきました。スタッフ一同本当に感謝しています。そんな『笑ってはいけない』も昨年大晦日の放送で15年。つきましては、これを節目に、『笑ってはいけない』を休止したいと思います。ダウンタウンさん、メンバーの皆さんには、ゆっくりお尻を休めていただきたいと思っております」と呼びかけている。



 今回の発表を受けて、SNSでは「今までありがとうございました」「毎年楽しみにしていました」「時代が終わっちゃう感じがしてさみしい」「おしりを休めてほしい」「ついにこの時が…」などの声が寄せられている。



 今年は、笑いのDNAを引き継ぎながらも「笑ってはいけない」から「笑ってもイイ大みそか」として、まったく新しいコンセプトの6時間にわたる生特番『絶対笑って年越したい!笑う大晦日』(仮)を立ち上げる。

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