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小林幸子、初挑戦のラウンドガールに大興奮 試合初観戦し「『おおっ』と震えた」
歌手の小林幸子(67)が20日、神奈川・横浜アリーナで開催された『K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~よこはまつり~』大会でスペシャルラウンドガールに初挑戦した。その後の取材会で、興奮気味に感想を語った。
【全身ショット】ミニ丈衣装にブーツ SPラウンドガールを務めた小林幸子
初めて『K-1』を観戦したという小林は「(試合は)すごい音がするんですね。パーン!とか、本当に『おおっ』と震えるくらい」と驚いた様子。「あの姿は勇気を与えてくれる。短い時間だったが、そばで拝見させてもらい楽しかった」と声を弾ませた。
ラウンドガールのオファーを振り返り、「どうして私なんだろうと思った(笑)」と苦笑する場面も。「(私は)ラスボスと言われているが、お祭りですからそういう意味で華やかに盛り上げてもらいたいと。ぜひ幸子さんでしかできないのでお願いしますということで、受けさせてもらった」と経緯を語った。
今回はニーハイブーツ・ミニスカート姿のきらびやかな衣装で花道を練り歩いた。「背中もセクシー。この日のためにつくりました」とにっこり。制作期間は約1ヶ月半を要したそうで、見ている人に「元気になってもらえたら」と込めた思いを明かした。
「スーパーファイト/K-1 ライト級/3分3R・延長1R」龍華 VS 蓮實光の試合開始前、「小林幸子、降臨」のテロップが会場のスクリーン画面に大きく映し出されると、紅白歌合戦を彷彿(ほうふつ)とさせる豪華絢爛(けんらん)な衣装を身にまとった小林が登場。“勝利の女神”として楽曲「千本桜」を歌唱しつつ、花道を練り歩いた。
そしてマイクを持ち「みなさん、こんにちは!」と来場者にあいさつ。「私、『K-1』初めてでございますが、こんなに興奮して拝見させていただくのは初めてでございます。どうぞ選手の皆さん、勇気と希望と幸せを差し上げてください。頑張ってください。楽しみにしてます」と激励していた。
K-1JAPAN GROUPとして約2年ぶり2度目となる横浜アリーナ大会では、安保瑠輝也・野杁正明らが出場する第2代K-1ウェルター級王座決定トーナメントをはじめ、プロボクシングでも活躍した京太郎 VS K-1 クルーザー級王者シナ・カリミアンの一戦も。さらに北京五輪柔道金メダリストの石井慧が『K-1』に電撃参戦するなど、注目の戦いが目白押しとなっている。