【エンタメ総合】
『#家族募集します』最終回の見どころ&こぼれ話 クランクアップは“サプライズ返し”で大団円

『#家族募集します』最終回の場面カット (C)TBS


 人気グループ・ジャニーズWESTの重岡大毅が主演を務める、TBS系連続ドラマ『#家族募集します』(毎週金曜 後10:00)の最終回が、きょう24日に放送される。



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 今作は、それぞれに悩みや秘密を抱える新米シングルファーザー&マザーたちが、ひとつ屋根の下で子育てをしながら共に過ごし“家族”になっていく姿を描く、新時代のホームドラマ。重岡は、5歳になるひとり息子の子育てに苦戦するシングルファーザーの主人公・赤城俊平(あかぎ・しゅんぺい)を演じる。



■最終回のあらすじ



突然涙をこぼした蒼介(仲野太賀)。蒼介がひとりで何かを抱えていることを察した俊平(重岡大毅)は「今度は自分が話を聞く番だ」と屋上で蒼介に語りかける。すると蒼介は、銀治(石橋蓮司)の見舞いに一緒に来てほしいと言う。2人が病院へ向かうと、そこには銀治の息子の妻・久実子(ヒコロヒー)の姿が。



銀治と家族が疎遠になった事情を知り、蒼介がそのために思い悩んでいたことを理解した俊平。銀治の家族の問題を解決したい思いはあれど、それは同時に銀治の家族がにじやに戻ってくることを意味していた。そうなれば、礼(木村文乃)やめいく(岸井ゆきの)、黒崎(橋本じゅん)とのにじやでの暮らしは終わってしまうのだ……。



にじやに戻り、“家族”たちに全てを打ち明ける俊平と蒼介。礼とめいくは戸惑いを隠せない。それぞれの思いが交錯する中、ついに銀治の息子の達也(宇野祥平)と久実子がにじやにやって来る。さらに、黒崎の元妻・黛倫子(平原綾香)もいつきを引き取りに現れて…!?



突然の来訪者たちに困惑しながらも、それを機に、それぞれが自分たちの問題と向き合うにじやの“家族”たち。そして彼らは、未来のためにある選択をすることに──。SNSの「#家族募集」から始まった“家族”が、最後に選ぶ答えとは……?



■プロデューサー・佐久間晃嗣のコメント



――注目シーンは?

最終話も屋上のシーンに注目です。1話から、登場人物が自分の思いを吐露するのは屋上が多かったのですが、最終話では屋上が何度も登場します。詳しくはお伝えできないのですが、それぞれ印象的なシーンになっていると思いますので、ぜひご注目ください。



――撮影こぼれ話

先日無事クランクアップを迎えたのですが、撮影スケジュールの都合で全員集合してのオールアップにはなりませんでした。午前中の重岡さんと木村さんのクランクアップにはサプライズで太賀さんが駆け付け、同じ日の夕方の太賀さんのクランクアップには重岡さん、木村さん、岸井さん、橋本さんそして子供たち4人が駆け付けるという“サプライズ返し”。



太賀さんは「にじや」の表でクランクアップを迎えたので、「にじや」前で記念写真大会が開催され、皆別れを惜しんでいました。

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