【エンタメ総合】
古屋呂敏、『仮面ライダーセイバー』ストリウス役に感謝 “ラスボス”の重圧も力「がむしゃらに向き合いました」

古屋呂敏初の写真展『reflection』の取材会に参加した古屋呂敏(C)ORICON NewS inc.


 俳優でカメラマンとしても活躍する古屋呂敏が17日、東京・渋谷のギャラリー ルデコで初の写真展『reflection』の取材会を開催した。



【写真】写真展のビジュアルにも使われた古屋呂敏お気に入りの1枚



 古屋は、モデルとなった川床明日香、菊池日菜子と一緒に取材会に参加。「僕自身、モデルをやって、その後に役者もやって、ずっと写真もやっていました。1度、表の舞台をやめて、映像制作やスチールのカメラマンとして、約3年ほどやっていた。今までは、クライアントワークが多かった。その中で初めて、自分の心の赴くままに撮影をしてみたいと思って写真展という形で思いを表現させてもらいました」と経緯を説明。「実際に、こうして自分の写真が印刷されて飾られると『おぉ、いいな』と。何より、すごくステキなお2人に協力してもらって楽しく撮影できました」と笑顔を見せた。



 古屋は、昨年8月に最終回を迎えた令和仮面ライダー第2弾『仮面ライダーセイバー』にストリウス役で出演。「とてもチャレンジングな1年となりました。最初は悪役からスタートして、ラスボスの仮面ライダーになるとは思わなかった。作品で1年間向き合えるものって数少ない。その機会をいただけたのは、とてもうれしかった。たくさんの方が応援してくださったり、知ってくださったのも、うれしいです」としみじみ。



 最終的には、仮面ライダーストリウスとなり、主人公・神山飛羽真/仮面ライダーセイバーの前に立ちはだかり、物語の結末を決める存在となった。「衝撃でしたね」と思い返しながら「制作チームの方から『お前がしくじったらヤバいからな』という圧をスゴくかけられて(笑)。その気持ちに応えられるように、何も考えずがむしゃらに向き合いました」と懐かしんでいた。



 また、出入り口には鏡が設置。「鏡というものは、1番わかりやすく、自分が反射するもの。僕は、人から反射されるものを見て自分を見たりする。写真を見た後に、もう1度、自分を見てもらって、何か心の変化があれば、スゴくうれしい。写真を見ながら、受け取ってもらって楽しんでもらえたら」と呼びかけていた。



 『reflection』は、あす18日から20日まで同所で。

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