【エンタメ総合】
『NSC大ライブ』ミヤコジマが優勝「努力のたまものです」

『大ライブ TOKYO 2022』で優勝を果たしたミヤコジマ (C)ORICON NewS inc.


 日本最大級のお笑い養成所・NSC(吉本総合芸能学院)の卒業ライブ『大ライブ TOKYO 2022』決勝戦が28日、都内で行われ、道古風杜(どうこ・かざと)と井内大介(いうち・だいすけ)からなるミヤコジマが優勝を果たした。



【写真】“見届け人”として参加したNON STYLE・石田明



 本大会は、毎年NSCの卒業間近に行っている、卒業ライブ。東京校から218組、札幌、名古屋、福岡、沖縄のエリア校から8組の生徒がエントリーし、1番オモロかった「チャンピオン」の称号を目指して、白熱したネタバトルを繰り広げた。このライブを経て、今年は東京・大阪あわせて397組のNSC卒業生が「“新”芸人」として巣立っていった。



 ともに大阪校に入学し、一度挫折を味わってから東京校に入り直した経歴がある2人。井内は「憎しみでお笑いをやっているタイプなので、僕らをおもしろくないと言うやつを見返した。努力のたまものです」と素直に優勝を喜び、道古は「優勝が昔のようです。こんな大人に囲まれることもないので(笑)」と、囲み取材で初々しい反応も見せた。



 “見届け人”として参加したNON STYLEの石田明は「もともとは違うコンビを組んでいて、井内くんはそのときからおもしろかったです。やりたい方向が逆なのかなと思うこともありましたが、勘の良い2人。納得の結果かなと思います」と、実際に授業もしたことがある後輩の優勝をたたえた。

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