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『放課後のときめき』発「CLASSy」デビューメンバー7人決定 1位は14歳ウォン・ジミン

韓国のオーディション『放課後のときめき』からデビューメンバー7人が決定(写真は1位のウォン・ジミン)(C)phunkystudiozephyr x


 韓国の地上波テレビMBCで昨年11月末から放送されてきたグローバルガールズオーディション番組『放課後のときめき(My Teenage Girl)』(全12回)が27日、最終回を迎え、デビューメンバー7人が決定した。今春ユニバーサルミュージックからデビューする新グループ名は「CLASSy」に決まった。



【写真】CLASSyとしてデビューが決まった7人



 昨年11月28日に放送開始された『放課後のときめき』は、世界中から集まった応募者の中から選ばれた83人が参加。学校をコンセプトに、1年生18人(2008年~10年生まれ)、2年生23人(2006年~07年生まれ)、3年生20人(2004年~05年生まれ)、4年生22人(2003年生まれ以上)の4学年に分かれ、さまざまなミッションにチャレンジしてきた。



 オンライン投票の結果、デビューメンバーに選ばれたのは、1位ウォン・ジミン(14/2年生)、2位キム・ソンユ(13/1年生)、3位ミョン・ヒョンソ(20/4年生)、4位ホン・ヘジュ(18/4年生)、5位キム・リウォン(15/2年生)、6位パク・ボウン(14/1年生)、7位ユン・チェウォン(18歳/4年生)の7人。番組開始当初の入学試験で、少女時代のユリ(2年生担任)が「ガールズグループに入るならセンター」と太鼓判を押していたジミンが見事1位に輝いた。



 また、ボーダーラインの7位候補だったキム・ユヨン(21/4年生)は8位、イ・ヨンチェ(15/2年生)は9位、イ・ミヒ(21/4年生)は10位となり、エース学年と目されていた3年生は1人もデビュー組に入ることはできなかった。日本人メンバーは3人が参加し、ミナミ(15/2年生)がファイナルに進出していたが、デビューには届かなかった。



 このオーディションでは、4人のレジェンドアーティストが“担任”として自らの経験とノウハウを伝授。世界的ダンサーのAIKIは1年生、少女時代のユリは2年生、Fin.K.L.のオク・ジュヒョンは3年生、(G)I-DLEのソヨンは4年生を受け持ち、本当の先生のごとく生徒たちに寄り添い、的確な指導で急速な成長に導くのも見どころだった。



 日本では、テレビ東京で3月21日にフットボールアワーの後藤輝基がMCを務める特番『<史上最大級!KPOPガールズオーディション番組>放課後のときめき~デビューメンバー大決定スペシャル~』(前10:35~11:00)を放送する。デビューメンバー7人がリモート出演し、オリジナルパフォーマンスを披露することも決定している。



■デビューメンバープロフィール

※左から名前/生年月日/年齢/番組内の学年/血液型

1位 ウォン・ジミン/2007年11月25日/14歳/2年生/AB型



2位 キム・ソンユ/2008年3月20日/13歳/1年生/B型



3位 ミョン・ヒョンソ/2001年6月25日/20歳/4年生/A型



4位 ホン・ヘジュ/2003年12月9日/18歳/4年生/O型



5位 キム・リウォン/2007年1月11日/15歳/2年生/AB型



6位 パク・ボウン/2008年2月11日/14歳/1年生/O型



7位 ユン・チェウォン/2003年6月4日/18歳/4年生/O型

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