【アニメ】
『クレヨンしんちゃん』3週連続で「2歳児しんのすけシリーズ」放送
1992年のアニメ放送開始から30周年を迎える『クレヨンしんちゃん』（毎週土曜 後4：30～5：00）。しんのすけは野原家の子じゃなかった!?――という衝撃の事実からはじまる劇場版30作目『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』（4月22日公開）を記念し、しんのすけが2歳児だった頃のエピソードが2日・9日・16日の3週連続で放送される。
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2日放送の「オラ2歳だゾ」（2006年初回放送）は、新婚ほやほやで、ラブラブハリケーン状態のひろしとみさえのフレッシュな姿も必見。そんな野原家では、しんのすけがふたりの目を盗んで、大人向けの卵焼きを食べてしまい…。まだ、話し方もたどたどしく、よちよち歩きのしんのすけだが、いたずら好きはこの頃から相変わらずで…!?
9日放送の「心配がイッパイだゾ」（07年初回放送）では、ひまわりが誕生したことで、「母みさえが自分よりひまわりを心配している」とイジけるしんのすけがキュート！ そんなしんのすけに、みさえは「しんちゃんは大きくなって心配しなくても大丈夫になったから」と諭し、しんのすけが２歳児のころを回想するのだった。しんのすけのちょっとした腹痛で大騒ぎする、みさえの新米ママぶりにも注目。
そして、16日に放送されるのが 「オラがオラになった日だゾ」（07年初回放送）。ひまわりに言葉を教えるみさえは、2歳のしんのすけをひろしの実父・銀の介にあずけて、出かけることになった日を思い出す。あずけることに不安なみさえは、たくさんの注意書きを渡すが、いい加減な銀の介は…!?
『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』は、5年前の雨の日、野原ひろしとみさえの間に赤ちゃんが誕生。ひろしが考えた赤ちゃんの名前が書かれたメモは、濡れてほとんど読めなかったが、かろうじて読めた文字から「しんのすけ」と命名されることになる。それから5年後――。幸せな野原一家の前に、ちよめと名乗る一人の女性が現れ、「私、しんのすけくんの本当の母親なんです」と衝撃的な真実を告げる。突然のことに困惑するひろしとみさえだが、いつの間にか日も暮れており、追い返すわけにもいかず、しぶしぶ泊めることに。しかしその夜、謎の忍者軍団によりちよめとしんのすけは連れ去られてしまう。しんのすけの出生にまつわる真実とは!?
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