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ディーン・フジオカ、ジャカルタの自宅に「3年くらい帰ってない」 欲しいものは「どこでもドア」

ディーン・フジオカ (C)ORICON NewS inc.


 俳優のディーン・フジオカ、岸井ゆきのが9日、都内で行われた日本テレビ系連続ドラマ『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』(23日スタート 毎週土曜 後10:00)の制作発表会見に出席した。



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 同局×Hulu共同製作による今作は、Season1(全10話)が日本テレビ系で放送され、続くSeason2(全6話)がHuluオリジナルとして6月から独占配信される。科学犯罪対策室を創設した警察官僚・小比類巻と、科学界を離れた天才科学者・最上友紀子の異色コンビによる最先端科学犯罪捜査ファイルを描く。



 この日の会見では、同ドラマの主題歌に、アーティスト“DEAN FUJIOKA”名義の新曲「Apple」が起用されることが発表された。作詞・作曲も手がけたディーンは「科学の進歩によって、想像できる未来はすべて現実となり得る時代。新しい技術や発明は人を救うこともできれば、人を傷つけることもできる。ならば、人類にとって科学は光なのか、それとも闇なのか。禁断の果実『Apple』を味わう様に、この音楽体験をユーザーの皆様に楽しんでいただきたいです」とコメントを寄せる。



 さらに作風になぞらえて“手に入れたい科学の最先端”を問われたディーンは「とにかく“どこでもドア”を作りたい。AIロボットに作ってもらうか、自分の能力を上げて作るか」と想像を膨らませる。司会から「どこでもドアでどこに行きたい?」と問われると「(ジャカルタの自宅に)帰宅したいです」と即答し「(コロナの影響で)3年くらい帰ってなくて…」と明かしていた。



 また、同様の質問に岸井は「AIロボットのペガサスに乗ってどこかに行ってみたい」と目を輝かせながら回答。ディーンに対し「AIロボットに乗って外国のお家に帰りましょうよ!」と提案すると、本人は「それは時間がかかりそうだね…」と笑っていた。



 会見にはそのほか、佐藤隆太、本仮屋ユイカ、板尾創路、石野真子、ユースケ・サンタマリア、羽住英一郎監督が出席した。

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