【映画】
レディー・ガガ、トム・クルーズ主演『トップガン』最新作主題歌

トム・クルーズ主演、映画『トップガン マーヴェリック』(5月27日公開)主題歌はレディー・ガガ、書き下ろし新曲「Hold My Hand」に決定


 米歌手のレディー・ガガが、トム・クルーズ主演の映画『トップガン マーヴェリック』の主題歌を担当することが明らかになった。本人の公式SNSで、主題歌のタイトルは「HOLD MY HAND」。飛行機の機体に身を預け、大きく腕を広げた美しいレディー・ガガを撮影したモノクロの楽曲ジャケット画像が合わせて公開された。



【動画】『トップガン』最新作、早くも胸熱な新予告編



 ガガはこの主題歌について、「映画『トップガン マーヴェリック』のためにこの曲を書いた時には、この曲が映画の心、私自身の精神、そしてこの世界の本質にまたがる複数のレイヤーを持っていることに気づきもしてませんでした。数年をかけて、この曲を書き、仕上げ、私たち皆の心に届くものになるように努力してきました。この音楽を、理解されることと理解しようとすることの両方に対する深い欲求、遠く離れていると感じる時に近づきたいと切望する気持ち、社会を変えてくれるような英雄たちを称えるような能力を私たち皆で共有できるような曲にしたいと思っていました」と、楽曲制作時と、現在で大きく社会の在り方が変わってしまった中での制作の過程についてコメントしている。



 そして、「この曲は、つらい時期を経験した、そして今もなお経験している世界に向けてのラブレターです。長い間早くお届けしたいと思っていました。この曲『Hold My Hand』を、ついに5月3日にお届けできることをとてもうれしく思っています」と、この楽曲に込めた思いと、ファンに披露できる喜びをつづっている。



 亡き親友グースへの想いを胸に、新世代パイロットと共に、生存可能性ゼロのミッションに挑むマーヴェリックの”胸熱”のドラマを、レディー・ガガこん身の楽曲「HOLD MY HANDS」がエモーショナルに盛り上げる本作。いったい本編でどのような形で流れるのか。いまもなお愛され続ける数々の名曲を生んだ『トップガン』の最新作の主題歌だけに、非常に期待が高まる。



 ガガは、最新アルバム『クロマティカ』で未知のポップ・サウンドを創出し、自身6作目の全米1位を獲得。今年9月には『クロマティカ』を引っ提げ、8年ぶりの来日公演が予定されている。



■Lady GaGa コメント全文



 映画『トップガン マーヴェリック』のためにこの曲を書いた時には、この曲が映画の心、私自身の精神、そしてこの世界の本質にまたがる複数のレイヤーを持っていることに気づきもしてませんでした。数年をかけて、この曲を書き、仕上げ、私たち皆の心に届くものになるように努力してきました。この音楽を、理解されることと理解しようとすることの両方に対する深い欲求、遠く離れていると感じる時に近づきたいと切望する気持ち、社会を変えてくれるような英雄たちを称えるような能力を私たち皆で共有できるような曲にしたいと思っていました。



 トム・クルーズ、映画音楽作曲家のハンス・ジマー、監督のジョセフ・コシンスキーには、この機会をいただけたことをとても感謝しています。彼らと一緒に働けたことは素晴らしい経験でした。私自身はもちろん、(音楽プロデューサーの)ブラッドポップやベン・ライスなど、この楽曲をリリースするために一緒に努力してきたメンバーは全員、みなさまにこの曲をお届けできることを非常にうれしく思っています。この曲は、つらい時期を経験した、そして今もなお経験している世界に向けてのラブレターです。長い間早くお届けしたいと思っていました。この曲『Hold My Hand』を、ついに5月3日にお届けできることをとてもうれしく思っています。

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