【エンタメ総合】
眞栄田郷敦が“新生まえだまえだ”で漫才も 主演ドラマ『カナカナ』第16話まで一挙再放送【コメント全文】

夜ドラ『カナカナ』主演を務める眞栄田郷敦(C)NHK


 俳優の眞栄田郷敦が主演を務めるNHK総合の連続ドラマ『カナカナ』(毎週火曜 後10:15)の第1話~第16話が、きょう15日深夜から3日連続で一挙再放送される。



【写真】“ゼロ距離感ハグ”!頭ポンポンをする眞栄田郷敦&吉岡里帆



 本作は『今日から俺は!!』で知られる西森博之氏による連載中の人気コミックをドラマ化。元ヤン青年と人の心が読める孤独な女の子が織りなす、育てたり、育てられたりの、ハートフルコメディー。



 日暮正直、通称マサ(眞栄田)は100人相手のケンカに勝った伝説を持つ元ヤンキーだが、今では海の近くで小さな居酒屋「パイセン」を営んでいる。顔に大きな切り傷があるこわもてで人々から恐れられるが、実は野生の動植物に詳しい心優しき青年だ。ある日マサは、不審な男から逃げる少女・佳奈花(加藤柚凪)と出会う。佳奈花には人の心を読みとれる生まれついての不思議な力があり、それを知った叔父の沢田(武田真治)からギャンブルに連れ回される地獄の日々を送っていたのだ…。



 一挙再放送は、第1話~第4話がきょう15日深夜2時5分から、第5話~第11話があす16日深夜2時から、第12話~第16話があさって17日深夜2時30分から、それぞれ放送。眞栄田からメッセージが届いた。



■眞栄田郷敦 コメント

――マサを演じてみて、いかがでしたか?



今回、マサを通じて出会えた共演者の皆さんに眞栄田郷敦としても、日暮正直としてもたくさん支えていただき、導いていただきました。また皆さんと別の作品、もしくは続編で、共演させていただける機会があれば、もっともっと成長して、芝居を通じて恩返ししたいです。



――思い出深いシーン、好きなシーンは?



居酒屋「パイセン」で常連客全員が集まってるシーンはどのシーンもにぎやかで撮影していてすごく楽しかったです。とにかく共演者の仲や現場の雰囲気が良くて、時には盛り上がりすぎて、NGが出てしまうこともありました。



そんな楽しくて笑えるシーンとは別に、色々なトラブルが起きる中での、カナやユースケとの熱い泣けるシーンも記憶に残ってます。普段から仲良くしていたのもあって感情が爆発してました。



その他にも、沢田さんや桐島さんの悪者感満載の雰囲気や、本当の父母のように接してくれるオバチャンや大門さんとのシーンも印象的です。



おばちゃんの息子である陽斗の反抗期や勘違いから繰り広げられるストーリーも全体を通して、本当に楽しく撮影させていただいたので、今後も楽しみにしていただければと思います。



――共演者の皆さんとのことで、思い出に残っていることはありますか?



独自でダンスを考えて踊ってみたり、動画を撮ったり、旺志郎君と新生まえだまえだとして、漫才をさせてもらったりもしました。ぜひそちらも見ていただければうれしいです。



作品内では、海に行ったり、花火をしたり、居酒屋「パイセン」で屋台を出したりと楽しいイベントがたくさんあったのでみんなで撮影を忘れて遊んでたこともありました。それと。。。妄想を膨らませた続編の話でめちゃくちゃ盛り上がったこともありました。



――佳奈花(加藤柚凪)さんとの共演は、いかがでしたか?



ゆずは現場のムードメーカーでした。大変な撮影でも、いつも元気なゆずからみんなパワーをもらってました。お芝居が大好きで、ワイヤーアクションも難なくこなしてしまう、6歳とは思えないほどしっかりした頼れる自慢の娘です。



ゆずが大きくなったらまた共演してみたいです。覚えてくれてても覚えてくれてなくても、お互い成長して、新しく関係性が築けると思うとワクワクします。



――『カナカナ』ファンの皆さんへのメッセージ、一言お願いします。



放送から4週間、ここまで『カナカナ』見てくださりありがとうございます! SNSなどでも、ご好評をいただいてるみたいで本当にうれしいです。残り3週間、まだまだ乗り越えないといけない壁がたくさん出てきます。みんなそれを乗り越えて成長し、真の親子、真の仲間、真の恋人? に、きっとなっていきます。一緒に笑って泣いて見守っていただければ幸いです。

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