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【整形美男】骨延長で158cmから170cmになったホスト “ガチ陰キャ”から“高橋一生似”の変貌を通して見つけたさらなる“野望”
最近ではYouTubeやTwitter、Instagramだけでなく、TikTokで自身の整形のビフォーアフターや施術後の経過などを投稿する人が増えている。現役のホストでもあるゆうりさんも昨年1年かけて目や鼻、身長を伸ばす骨延長をした様子を投稿。その別人ぶりに「拾い画?」「高橋一生と伊藤健太郎に似てる」「人ってこんなに変わるんだ」と大きな反響となっている。整形によって容姿が変わったことでの周りの反応や自身の手ごたえ、骨延長までするに至った身長への想いなど、話を聞いた。
【画像】身長12cm伸びるとどれだけ変わる? 600万円かけて7.5頭身のモデル体型を手に入れたゆうりさん
■長年コンプレックスだった身長を骨延長で12cmアップ「スタイルが7.5頭身になった」
整形にかけた費用はずばり1000万円。その中でも一番自身の中で変化を感じたのは鼻だった。「ボトックスや鼻尖形成、人中短縮、ほくろ除去などやりましたが、一番変わったのは鼻と目のクマ取り。これは本当にやってよかったです。」と話す。
「あとは、600万かけて骨延長。もともと158cmしかありませんでしたが、12cm伸ばして、170cmになりました。そこにインソールやシークレットシューズを履いたりして、だいたい180cmに。まだ走れなかったり、両手を振らないと歩きづらかったりなど、違和感はありますが、7.5頭身になってスタイルがよくなったし、やってよかったなと思っています」
骨延長で伸ばした身長のビフォーアフターや経過投稿は、大きな反響に。「そこまでするなんてやっぱり身長低い人はよっぽどコンプレックスになってるのかね」「めっちゃ垢抜けてる」「今の時代ってそんなこともできるんだ。俺も5センチでいいから伸ばしたい」「年取った時のことも視野に入れなきゃいけないのはわかるけど、若い内に自分が納得がいく見た目になることって素敵だと思う」「マジで過酷な努力すぎる」などさまざまなコメントが寄せられた。痛みや可動領域の制限などのリスクを不安視する声も多くあったが、ゆうりさん自身は手術をすること自体に不安や恐怖はなかったという。
「ゲンさんという信頼できる医者の先生が骨延長をやっていたので、自分もやりたいとワクワクしていました。ただ、手術をするためには海外に行かねばならず、そのために当時働いていた会社を辞めなくてはいけなかったのはつらかったですね」
術後は激痛と倦怠感、吐き気、発熱に見舞われる日々が続いたという。1日1ミリの骨を伸ばしていく中で、炎症による激痛に耐えながら、リハビリに励んだ。そうした日々を乗り越え、モデル体型に変身したゆうりさんの姿に、TikTokでは「たった1年でそんな別人みたいに変われるもんなの。すごい」「無限の可能性だ!」「どれだけ努力したらこんなかっこ良くなるの!!」など多くのコメントが寄せられた。
「ダウンタイム中は、友達がいなかったので、とにかく一人で痛みに耐えているのが孤独で苦しかったです。ゲームをしている時間だけは痛みを忘れられたので、その時間だけが唯一の拠り所でした。だからこそ、SNSで褒められるのは努力を認められたようでうれしい。ありがたいことに、実際に働いているホストクラブにお客さんとして来てくれたフォロワーさんもいらっしゃいました」
■整形前は“ブサイクキャラ”とバカにされていた…TikTokでビフォーアフターを投稿した理由
整形前は、「女性経験もなく、ブサイクキャラで周りからバカにされていた」というゆうりさん。整形を経て変化したのは、もちろん外見だけではなかった。
「見た目も整形などお金をかけて努力すればちゃんと結果が出るということです。正しい方向性に向けて努力すれば、周りの反応が変わる。それを実感出来ました。実際に今では初対面の印象がとても良くなりました」
また、自身だけでなく、周囲のゆうりさんに対する対応も変わった。
「整形前はマッチングアプリで知り合った女性に一目で断られることが多くありました。あるときは、逃げようとする女の子にその理由を聞いたら、「ブサイクだから」とはっきり言われたことも。整形した今はそういうことがなくなりました」
現在のご自身への満足度を聞くと「100点満点中70点」と返ってきた。
「あとの30点はこれから鼻の最終修正と歯列矯正と顎をずらす施術をするのでそれをやったら100点満点かなと思っています」
そんなゆうりさんにとって美容整形とは、「持って生まれた運(顔)を努力(整形)で変えられること」。あえて自分の容姿の変化をTikTokで見せるのには、かつてゆうりさんのように外見で悩んでいる人にコンプレックスを解消する一助となってほしいという想いがある。
「たとえば、恋愛をするとき、内面を変えようと思っても、外見を変えようというふうにはならない。コンプレックスを解消するとき、どう解消していいのかわからない人が多いと思う。たとえば僕がやった骨延長だってそう。僕もこのまま158cmのままなのかと絶望したりもしていたけど、実際に骨延長をすることで悩みを乗り越えた。そんな僕の投稿を見て参考にしてもらえたらいいなと思います」
最近、ホストデビューを飾ったというゆうりさん。TwitterやInstagramでは、自身のホスト体験やあるあるネタを4コママンガにして投稿している。
「せっかく顔がきれいになったし、整形費用を回収したいこともあって、容姿で勝負するホストの世界に足を踏み入れました。しんどいこともあるけれど、1000万プレーヤーを目指して頑張っていこうと思っています。この記事やSNSで少しでも僕に興味を持ってもらえたら、会いに来ていただけるとうれしいです」