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中村獅童の長男・陽喜くん、ゴキゲンななめ？ 無口続きリポーター根負け「おもしろくない質問でしたかね」
歌舞伎俳優の中村獅童（49）と長男の小川陽喜くん（4）が6日、都内で行われた『超歌舞伎2022 Powered by NTT』取材会に出席。親子で質問に答えたが、多数の報道陣を前にした緊張のせいか、陽喜くんが無口になってしまう事態となった。
【写真】陽喜くんを笑顔で見守る中村獅童
獅童が公演について説明して「長男の小川陽喜も出演させていただきます」と紹介したのに続き、陽喜くんは「小川陽喜です。よろしくおねがいします」としっかりあいさつし、無数のフラッシュを浴びた。
その後の質問では、陽喜くんは舞台への意気込みについて「たのしい」と答えたものの、七夕の願いごとを聞かれると「ない」とあっさり。「好きな歌舞伎俳優」についても考え込み、獅童にせかされるように「パパ」と答えて、会場をなごませた。
また「将来なりたい職業」を聞かれると、無言が続き、リポーターが「あんまりおもしろくない質問でしたかね…」と根負け。あらためて「大きくなったらなりたいものありますか？」と聞き直したが、これにも答えは出てこず、獅童は陽喜くんに「何できょうそんなテンション低いの？」とツッコミながら、やさしく声をかけた。
獅童は陽喜くんと目をあわせて安心させながら「終わったら元気出るんだよね」と気持ちを代弁し、「どうしたの？怒ってるの？おなかすいた？」とフォロー。あらためて陽喜くん自身が歌舞伎出演に興味を持っていると言い、将来については「好きなことをどんとどんやってほしい」と目を細めていた。
『超歌舞伎』は、古典歌舞伎と初音ミクなどの最新テクノロジーを融合させたもの。初となる4都市ツアーでは、東京・新橋演舞場公演（8月21日～9月3日）も実現する。フォトセッションでは、陽喜くんはペンライトを手にポーズをとるなど、すっかり笑顔だった。共演の澤村國矢も出席した。
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