【ゲーム】
『ポケモン』体の一部が食材で話題 新種「ガケガニ」ハサミ食べる文化に「大丈夫?」「やばい」
大人気ゲーム『ポケットモンスター』のシリーズ完全新作「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」(Nintendo Switch 11月18日発売)の新情報が7日、発表された。新たなポケモンがお披露目され、「パルデア地方の一部ではそれが貴重な食材とされています」という紹介文がネット上で話題となっている。
【ゲーム画面】おいしそう!ハサミが特徴な新種ポケモンの「ガケガニ」
お披露目された新種は3匹。いわタイプの「ガケガニ」は、強力なハサミをもつ、まちぶせポケモン。ハサミは戦いなどで取れても、しばらくすると再生され、パルデア地方の一部ではそれが貴重な食材とされている。
ほのお・エスパータイプの「グレンアルマ」は、エスパータイプの技のエネルギーの源となる鎧が特徴な、正々堂々と戦うことが信条としている、ひのせんしポケモン。『ポケモン スカーレット』で出会える。
ほのお・ゴーストタイプの「ソウブレイズ」は、炎とゴーストのエネルギーでできた剣が特徴で、騙し討ち、闇討ちなど、戦いに勝つためにはなんでもやる性分のひのけんしポケモン。『ポケモン バイオレット』で出会える。
この中で「ガケガニ」の紹介文に「パルデア地方の一部ではそれが貴重な食材とされています」とあり、ポケモンの体を食べる世界観であることを公式が名言したことで、ネット上では「ガケガニ公式で食材って明言されてるのじわじわする」「ガケガニ食材なのか…」「説明ですでに食材にされてる」「やばいよ…大丈夫なのか?このポケモン」「ヤドンのしっぽ以来の公式食材、ガケガニのハサミ」などと反応している。
なお、ヤドンのしっぽも食材として過去に公式が明言しており、ポケモンだいすきクラブの公式サイトでは「ジョウト地方のヒワダタウン辺りにある小料理屋でも食べられる」「そこで食べられるヤドンのしっぽの料理は、独特の風味があるから、好きな人は「う〜ん、たまらない!」って大喜びで食べる」「たいていの人は顔をしかめちゃう」「その昔、食べ物が少なかった時代には、貴重な保存食とされていた」「ヤドンのしっぽから取ったダシは、甘口で奥深い味」と説明されている。
『ポケモン』シリーズの完全新作は、『ポケットモンスター ソード・シールド』(2019年)以来、3年ぶりで、シリーズ初のオープンワールドで豊かに表現された世界を自由に冒険することができ、まだ見ぬポケモンや人々との出会いを堪能できる。
物語の舞台はパルデア地方となり、伝説のポケモンに乗って冒険。背中に飛び乗り、草原や空、海、あらゆる場所を駆け巡ることができる。また、冒険の始まりは学校で、プレイヤーは生徒として入学し、課外授業のテーマは”宝探し”。自分だけの宝物を探す旅に出るストーリーとなる。