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海外ドラマ『DOC(ドック) あすへのカルテ』NHK総合でスタート

主人公アンドレア・ファンティ(ルカ・アルジェンテーロ)海外ドラマ『DOC(ドック) あすへのカルテ』(第1回)より (C)2022 Sony Pictures Entertainment. All Rights Reserved.


 NHK総合で本日(9日)より新しい海外ドラマ『DOC(ドック) あすへのカルテ』(毎週日曜 後11:00、全16回)がスタート。イタリア発、12年間の記憶を失ったエリート医師アンドレア・ファンティの愛と再生の物語。医師として、人間として、大切なものを取り戻すことはできるのか?



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 イタリアの医師で作家のピエルダンテ・ピッチョーニ(Pierdante Piccioni)の実話をもとにした小説に着想を得て制作されたドラマ。本国で過去13年間に放送されたテレビシリーズの中でNo.1の視聴数を獲得した作品だ。



 主人公は、ミラノのアンブロシアーノ総合病院の内科医長アンドレア・ファンティ(吹替:安元洋貴)。誰もが認める優秀な医師で、多忙な日々を送っていた。患者にも同僚にも厳しく接し、疎まれてもいた。病院長のアニェーゼ・ティベリ(吹替:日高のり子)と8年前に離婚した後、助手だった内科医のジュリア・ジョルダーノ(吹替:沢城みゆき)とひそかに交際していた。



 第1回では、ある青年が入院中に亡くなった件について、病院に調査が入ろうとしていた。青年の治療に過失はなかったとアンドレアは考えていたが、別の入院患者の退院許可書を見て、あることに気がつく。それを確かめようとした直後、アンドレアに悲劇が訪れる。



 医療ミスで息子が亡くなったと信じる男性に銃で頭を撃たれたのだ。一命をとりとめ意識を取り戻したアンドレアだが、過去12年間の記憶を失っていた…。友人で精神神経科医のエンリコ(吹替:関俊彦)は記憶を取り戻させるため、アンドレアを長年勤務していた内科に入院させる。アンドレアの恋人の内科医ジュリアは担当医に名乗りを上げる。

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