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岩田剛典主演『浅見光彦』シリーズ第2弾今夜放送 「源氏物語」にまつわる連続殺人事件に挑む

『浅見光彦 源氏物語殺人事件』で主演を務める岩田剛典(C)テレビ東京


 EXILE/三代目J SOUL BROTHERSの岩田剛典が主演を務める、テレビ東京系ドラマ『内田康夫サスペンス 浅見光彦 源氏物語殺人事件』(後8:00~後9:54)が、きょう12日に放送される。



【場面写真】幽体離脱して犯人を見た曾宮一恵(久保田紗友)と浅見光彦(岩田剛典)



 本作は、ベストセラー作家・内田康夫の代表作「浅見光彦シリーズ」を原作にしたミステリードラマで、今年で40周年を迎える。岩田が浅見光彦を演じるのは2回目となり、レギュラーキャストも続投。ミステリー作家“軽井沢のセンセ”を榎木孝明、光彦の母・浅見雪江を丘みつ子、光彦の兄で警察庁刑事局長・浅見陽一郎を高橋克典が演じる。



 ルポライターの光彦(岩田)は、“軽井沢のセンセ”に呼び出され、鎌倉へ向かう。円覚寺に立ち寄った光彦は、哀しみに暮れる曾宮一恵(久保田紗友)と遭遇。一恵は光彦に「両親が殺された」と訴える。



 1ヶ月前、実家である和菓子店「芳華堂」に戻った一恵は、父・健夫(山中聡)、母・華江(大路恵美)と開店2周年を祝っていた。“紫式部に乾杯”とワインを飲んだ途端、全員意識不明に。その後発見されたが、両親は死亡し、ワインに毒物が混入されていた上、多額の借金を抱え、遺書も見つかったことから、鎌倉北警察署は健夫が無理心中を図ったと断定した。



 しかし、一恵は他殺を主張する。幽体離脱して天井から犯人を目撃したという。心中か他殺か、和菓子店を巡る奇妙な事件はやがて思わぬ方向へ向かう。謎を解く鍵は源氏物語。名探偵ルポライターが秋の鎌倉と京都を舞台に難事件の解決に挑む。

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