【アニメ】
山里亮太&藤本美貴『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』ゲスト声優決定 喜びの声

『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』(3月3月公開)ゲスト声優の山里亮太、藤本美貴(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2023


 お笑いコンビ・南海キャンディーズ・山里亮太と、タレントの藤本美貴が、『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』(3月3日公開)にゲスト声優として参加することが発表された。



【画像】2人が担当したキャラクターの登場場面



 ずば抜けたトーク力でMCやラジオパーソナリティなど、幅広い分野で引っ張りだこの山里は、子どもの頃、ドラえもんのアニメ放送中に居眠りをしてしまった際には、「もう一回放送してほしい!とテレビ朝日にお願いして」と親に頼み込み、実際に連絡をしてもらったことがあるという逸話を持つ。



 そんな山里が演じるのは、【未来デパートの配達員】。今回の抜てきに「まさか自分の人生でドラえもんたちと話せる日が来ると思っていなかったので、決まったときからドキドキしながら毎日過ごしていました! アフレコ中も思わずテンションが上がってしまって、一回ミスしちゃいました(笑)。実は劇場に観に行くのを楽しみに、脚本は自分のところ以外読まないようにしているので、ドラえもんと話している姿がどうなっているのか、お話にどうつながっていくのか、公開が楽しみです!」と、喜びを語っている。



 三児を育てるママタレとして活躍するミキティこと藤本が演じるのは、今作の舞台でもある【パラダピアの学校の先生】。スケジュールに「ドラえもん」と入っていることに気づいた際は、思わず自分に来た仕事で合っているか確認してしまったという藤本。「のび太を起こすシーンがあるんですが、“自分きっかけでのび太が起きた!!”ってすごくテンションが上がりましたね。ユートピアに居る先生役で、キャラクターの心の変化が難しい部分もあったので、そこがどのように描かれているのか、観るのがとても楽しみです!」とアフレコ時を振り返り、公開への期待を語っている。



 完全新作となる今作は、空に浮かぶ、誰もが幸せに暮らせて何もかもが完璧な理想郷<パラダピア>を舞台に、ドラえもんたちが大冒険を繰り広げるS(すこし)・F(ふしぎ)なストーリー。パラダピアに暮らすパーフェクトネコ型ロボット役で永瀬廉(King & Prince)が参加。主題歌はNiziUが担当する。



 監督は、テレビアニメ『ドラえもん』の演出を数多く手がける堂山卓見。脚本は、『相棒』、『ALWAYS 三丁目の夕日』、『リーガルハイ』、『デート~恋とはどんなものかしら』、『コンフィデンスマンJP』などで腕を振るい、NHK大河ドラマ『どうする家康』の脚本も手がける古沢良太が担当している。

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