【エンタメ総合】
TKO、6年ぶりトークライブから再出発 観客からNGなしの質問を募集「再再再再再再出発の門出に」

都内で会見を行ったTKO(C)ORICON NewS inc.


 投資トラブルが発覚し、芸能活動を休止中のお笑いコンビ・TKOの木本武宏(51)が、相方の木下隆行(51)とともに23日、都内で会見を開き、一連の騒動を謝罪。今後の進退について、2月5日に大阪でトークライブ『喋るTKO』の開催を発表し、あわせてオフィシャルサイトを開設したことも発表した。



【写真】報道陣のフラッシュの中で…大きく頭を下げるTKO・木本武宏



 関係者によると、「トークライブ以外の仕事はまだ未定」としており、木本は会見で「(オフィシャルサイトは)コンビでの活動の第一歩。仕事をしていかないといけないので、お仕事をもしさせていただけるならサイトからお願いいたします」と語っていた。



 オフィシャルサイトでは「ペットボトル騒動と投資騒動で所属事務所を退所した2人が裸一貫、地元大阪から再スタート!6回目の全国進出に挑戦します!2人での仕事は3年ぶり!しかも6年ぶりのトークライブ!観客からNGなしの質問を大募集、誠心誠意答えていきます。3年間たまりにたまったエピソードトークも大放出!とにかく2人の再再再再再再出発の門出に立ち会ってください」とつづっている。



 チケットは前売り2500円、当日3000円となっており、同サイトから購入できる。



 木本は、20日に報道各社に書面を寄せ、きょう23日に記者会見を行うと発表。「昨年の騒動に関しまして、ファンの皆様、関係者の皆様、全ての皆様にご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。また、記者会見など皆様の前で、自身の口からご説明できておらず、今に至ることを改めてお詫び申し上げます」と謝罪していた。



 続けて「関係者がいることや事件性を鑑みて弁護士含む方々からのアドバイスもいただき、すぐに会見できない状況になっておりました。昨年末ぐらいから徐々に解決してきており、ようやく皆様の前でご説明できる時期になりました」と伝えた。



 木本をめぐっては、昨年7月21日に一部スポーツ紙で巨額の投資トラブルが報じられ、レギュラー番組などを休演していることが発覚。23日には所属していた松竹芸能が退社を発表し、レギュラー番組などを降板していた。

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