【音楽】
JO1、2023年1発目ライブで大型フェス沸かす 初披露「We Good」の“木全ポーズ”で笑顔に
グローバルボーイズグループのJO1が29日、さいたまスーパーアリーナで開催された大型音楽フェスティバル『GMO SONIC 2023』に出演。2023年ライブ1発目となり、初披露の新曲「We Good」を含む全7曲を気合のこもったパフォーマンスで届けた。
【写真】圧巻のパフォーマンスに会場熱狂!新曲「We Good」を披露したJO1
人生初のフェス参加となった川尻蓮は「初めてなので、フェスの楽しみ方、盛り上がり方を皆さん教えてください!」とあおって幕開け。河野純喜が「Born To Be Wild」でパワフルな歌声を響かせれば、「Rose」では、バラの花のように真っ赤に染まったライトの中、一糸乱れぬシンクロダンスで魅了した。
さらに、昨年おおみそかの『第73回NHK紅白歌合戦』で歌唱したデビュー曲「無限大」を、EDM調の特別アレンジして披露。ダンスブレイクでは、千手観音をイメージしたフォーメーションで鮮烈なインパクトを残した。
MCをはさんで4曲目は、木全翔也が出演する連続ドラマ『しょうもない僕らの恋愛論』の主題歌で、最新曲「We Good」を初パフォーマンス。ポップでエネルギッシュなメロディーに乗せて「We good」「後悔ない人生なんてビートのないDancing tune」と等身大のポジティブなメッセージを届けた。木全ポーズこと“Goodポーズ”をしながらステージを駆け回り楽しそうに歌う11人の姿が印象的で、観客もつられて笑顔があふれた。
後半には、エモーショナルな「MONSTAR」、アグレッシブな高速ダンスナンバー「Speed of Light」と続き、ラストナンバーはMV再生数が4800万回超の「SuperCali」をセレクト。全開最後までノンストップで駆け抜け、豆原一成は「また会いましょう!」と力強く呼びかけた。