【エンタメ総合】
米倉涼子&城田優、「人に聞かれたくない話はスペイン語で」 ドラマでは15年ぶりに共演

Amazon Originalドラマ『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』3月17日配信開始


 俳優の米倉涼子が主演し、Prime Videoで今月17日から世界配信されるAmazon Originalドラマ『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』(全6話)。「米(よね)さんとまた一緒でうれしいです。共演が決まった時は楽しそうだなとワクワクしました」と、米倉との共演を喜んでいた一人が、城田優だ。



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 米倉と城田は、共同プロデュースで舞台『SHOWTIME』を一緒に作り上げた経験があり、信頼関係を築いてきた。ドラマでの共演は約15年ぶり。ふたりは撮影現場で、「あまり人に聞かれたくない話はスペイン語で話していました(笑)」(米倉)と冗談交じりで語るほど気が置けない間柄で、お互いにリスペクトし合う。



 そんな2人が、今回のドラマの中でもお互いをプロとして信頼し合う仕事仲間を演じている。



 物語の舞台は、主人公・伊沢那美(米倉)率いる国際霊柩送還士が働く“エンジェルハース”という小さな会社。国際霊柩送還士とは、海外で亡くなった日本人や日本で亡くなった外国人の遺体を、できる限り生前に近い姿で遺族の元に届けるスペシャリストだ。城田が演じる柊秀介は、ご遺体の修復や死化粧の研究のために資料や写真を収集し、人体の解剖図を読み込むなど、エンジェルハースで働くメンバーの中でも一目置かれており、人一倍厳しい那美からも遺体処置の実力を認められている。



 城田は米倉との再共演について「舞台ではなくドラマでの共演は『交渉人』以来、約15年ぶりです。当時は米さんが刑事で僕は死刑囚。その後は、舞台『SHOWTIME』という作品で共同プロデュースをさせていただきました。共演するだけではなくて、一緒にモノづくりをさせてもらったからこそ感じられる絆がありましたし、精神的な面においてもお互いに理解しているところがあるので、再び共演することができて非常にうれしいです。これが初共演だったら米倉涼子という大女優の参加に緊張していたかと思うのですが、“米さんとまた一緒や。楽しそう。”という気持ちになりました」とコメントしている。



 ドラマの中では米倉演じる那美と城田演じる柊がタッグを組み、遺体の修復に奮闘する場面も。すべては故人と遺族に最後のお別れをさせてあげるため、そして故人が伝えられなかった想いを遺族に届けるために国際霊柩送還士としての職務を全うする、二人の息が合った仕事ぶりも見どころだ。

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