【その他】
【RIZIN】芦澤竜誠「倒れない皇治をKOして革命を起こす。みんなを感動で泣かせたい」背中の入れ墨もついに解禁

『RIZIN.41』メインイベントの第10試合で皇治と対戦する芦澤竜誠 (C)ORICON NewS inc.


 4月1日に開催される格闘技『RIZIN.41』(丸善インテックアリーナ大阪)の出場選手インタビューが30日に大阪市内で行われ、メインイベントの第10試合で皇治とキックボクシングルールで対戦する芦澤竜誠が、2日後に迫った試合への意気込みを語った。



【会見映像】皇治VS芦澤竜誠、会見中断の大乱闘勃発!因縁の2人が激しい舌戦



 昨年にK-1を離脱し今年からRIZINに参戦する芦澤はMMA転向を表明し、“キックボクシングの最後の試合”としてK-1時代から因縁のあった皇治を指名。昨年大みそかのリングで対峙した2人は小競り合いを起こし、2月に顔を揃えた会見ではお互いに挑発合戦からの乱闘騒ぎとなり、会見は中止になった。



 その後も道頓堀での会見や異例の合同公開練習など、試合前に何度も皇治と顔を合わせてきた芦澤は「もっとゴリゴリ来るかと思ったけど、俺が全部正論を返したら全然来れなかったから、普通の格闘家なのかって、そこは残念ですね。俺にゴリゴリに来るには頭が良くないと」と皇治の本質を指摘。



 すでにMMAの練習にも取り組んでいるが「フィジカルや体のバランスとか、俺になかったもが取り入れられた」とキックルールでのプラス面も明かす。K-1時代から交流のある平本蓮とも練習し、「そもそも俺が負ける心配をしてない。空手もいい勉強になったし、いろんなものを取り入れて絶対に倒せる攻撃が俺にはある」と絶対的な自信を見せ「芦澤の攻撃じゃ倒せないって言ってるヤツもいるけど、黙ってみてろ。倒れない皇治を俺が倒して、大阪で革命を起こしますよ。今回でキックの引退でかける思いも強いし、みんなを感動で泣かせる試合をしますよ」とまくし立てた。



 K-1時代は、試合前に長い時間をかけてファンデーションで背中の竜のタトゥーを隠していたが、今回から解禁される。「すごい心が踊れそうだし、試合中も踊っちゃいそう。俺がリングで動いてるの、背中の龍の入れ墨も生きているように動いて見えるので、そこもヤバいから注目してほしいッス」とアピールした。



◆『RIZIN.41』対戦カード

・第10試合(キックボクシングルール)

皇治VS 芦澤竜誠

・第9試合

ヴガール・ケラモフ VS 堀江圭功

・第8試合

ストラッサー起一 VS 中村K太郎

・第7試合

神龍誠 VS 北方大地

・第6試合

カイル・アグォン VS 萩原京平

・第5試合

金太郎 VS 石司晃一

・第4試合

宇佐美正パトリック VS キム・ギョンピョ

・第3試合

中村優作 VS メイマン・マメドフ

・第2試合(キックボクシングルール)

駿 VS 元氣

・第1試合(キックボクシングルール)

進撃の祐基 VS 木村“ケルベロス”颯太

・オープニングファイト(キックボクシングルール)

麻太郎 VS 櫻井芯

・オープニングファイト(キックボクシングルール)

三輪憂斗 VS 赤平大治



◆チケット発売中/<ABEMA PPVにて全試合生中継>

関連記事


最近の記事

茨城の求人情報

全国・世界のニュース