【映画】
映画『スーパーマリオ』オールスター声優陣が初集結 公開10日で興収65億円突破の大反響に“マリオ”宮野真守「本当にうれしく」

『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』公開記念舞台あいさつに登場した(左から)関智一、三宅健太、西野七瀬、宮野真守、畠中祐、志田有彩、武田幸史(C)ORICON NewS inc.


 映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』公開記念舞台あいさつが9日、都内で行われ、声優の宮野真守、畠中祐、志田有彩、三宅健太、関智一、武田幸史のほか、同作のアンバサダーを務める西野七瀬も登場。日本語版吹替声優が一堂に集まった初めてのイベントとなった。



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 同作は、任天堂のゲームキャラクター「スーパーマリオブラザーズ」を原作とする映画で、ニューヨークで配管工を営む双子の兄弟マリオとルイージが、謎の土管で魔法に満ちた新世界に迷い込み、絆の力で世界の危機に立ち向かうアクションコメディー。ユニバーサル・ピクチャーズと任天堂が共同出資し、ユニバーサル・ピクチャーズが全世界で公開している。



 日本語吹替版では、宮野がマリオ役、畠中がルイージ役、志田がピーチ役、三宅がクッパ役、関がキノピオ役、武田がドンキーコング役を務め、同イベントでは、それぞれの役にあわせたカラーの衣装で登場した。



 宮野は開口一番に「イッツミーマリオ!」と叫び、「なんと、マリオの声をやらせていただきました!こんな事が自分に起こるのだと、光栄に思っています!」と同作に参加した喜びを語った。



 日本では4月28日に公開され、公開3日間で動員127万6000人、興収18億4300万円を記録。この成績は『怪盗グルーのミニオン大脱走』(最終興収73.1億円)対比で245.3%となり、日本におけるイルミネーション作品の歴代No.1オープニング成績を樹立した。さらに公開10日間で、興行収入65億円を超え、今年公開された映画で最速で60億円を超えた作品となった。また、世界では興行収入1500億円を突破した。



 大ヒットの情報が伝えられると、宮野は「我々も大好きな『マリオ』の世界的ヒットも耳にしていた。日本のみなさまも見ていただいて本当にうれしく思っています」と笑顔を浮かべた。



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