【アニメ】
『ゴールデンカムイ』作者・野田サトル氏の新連載7月開始 再びアイスホッケー題材の物語描く

『ゴールデンカムイ』作者・野田サトル氏の新連載告知ページ (C)野田サトル/集英社


 人気漫画『ゴールデンカムイ』作者・野田サトル氏の新連載(タイトル未定)が、7月27日発売の『週刊ヤングジャンプ』35号よりスタートすることが発表された。2011年~12年に連載した『スピナマラダ!』と同じく、アイスホッケーを題材にした青春ストーリーを再び描き、本日1日発売の同誌27号では描き下ろしイラストが掲載されている。



【画像】『ゴールデンカムイ』作者が描いたアイスホッケー漫画のイラスト



 同誌にて掲載されたイラストには、「『ゴールデンカムイ』野田サトル帰還 強靭い(つよい)。疾風い(はやい)。美しい。灼熱(げきあつ)のアイスホッケーコミック再創生(ちょうかいふく)」と告知されている。



 なお、野田氏は2011年~2012年にかけて同誌にて、北海道・苫小牧を舞台にしたアイスホッケーを題材にした漫画『スピナマラダ!』を連載。中学生の主人公・白川朗(ロウ)が、苫小牧でアイスホッケーと出会い、成長していく青春ストーリーが描かれていた。



 新連載については、2022年11月に北海道新聞が苫小牧を舞台にした高校アイスホッケー漫画を2023年春に『週刊ヤングジャンプ』で連載することを報じていたが、現時点で新連載のタイトルや物語の詳細は明かされておらず、詳細は後日発表。『スピナマラダ!』と同じく再び青春アイスホッケー漫画を描いていく。



 作者・野田サトル氏は、北海道北広島出身。2003年に漫画家デビューし、2011年から12年にかけて「週刊ヤングジャンプ」で『スピナマラダ!』(全6巻)を連載。その後、2014年から22年にかけて『ゴールデンカムイ』を連載し、「マンガ大賞2016」第1位など多くの漫画賞を受賞して、コミックス累計2400万部を突破する人気作品となった。『ゴールデンカムイ』は現在アニメ第4期が放送中で、実写映画化も決まっている。

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