【エンタメ総合】
佐倉綾音、映画『キングオージャー』に実写でゲスト出演「慣れない撮影現場でたたずみ、戦い、涙しました」

映画『王様戦隊キングオージャー アドベンチャー・ヘブン』ゲスト(C)2023映画 「ギーツ・キングオージャー」製作委員会 (C)石森プロ・テレビ朝日・ ADK EM ・東映 (C)テレビ朝日・東映 AG ・東映


 2大ヒーローによる2本立ての映画『仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐』×映画『王様戦隊キングオージャー アドベンチャー・ヘブン』(7月28日公開)のゲストキャストが解禁となった。



【動画】映画『王様戦隊キングオージャー アドベンチャー・ヘブン』予告映像



 “自称王様”だったギラと、国を背負う王様たちがチキューを守るために集結し戦う『王様戦隊キングオージャー』(毎週日曜、午前9:30、テレビ朝日系)。地帝国「バグナラク」から人類を守るために戦隊を組むこととなった個性豊かな5人の王たちに、新たに「狭間の王」を名乗るジェラミーが加わった。そしてギラは、シュゴッダムの真の王座継承という人生最大の局面を迎えていた。映画では、テレビシリーズに先立ち、ギラの国王就任の儀・戴冠式の様子が描かれる。その戴冠式の最中、ある試練が襲い掛かる。無事、ギラは真の王になれるのか。



 ギラの国王就任の儀・戴冠式が行われる中現れたのは、“死の国=ハーカバーカ”へ の案内人・デボニカ。デボニカによると、シュゴッダム国王が即位する時、ご先祖様に会いに行かなければならないという。こうして、ギラたちのハーカバーカの大冒険が突如として始まった。待ち受けていたのは、ハーカバーカを統治するシュゴッダム初代国王・ライニオール。かつてチキューを救った“初代国王”と“新国王”による王座をかけた戦いが、今始まる。



 “死の国=ハーカバーカ”の案内人・デボニカ役は、『僕のヒーローアカデミア』や『五等分の花嫁』などの話題作へ出演している声優の佐倉綾音。実写作品への出演で慣れないこともあったという佐倉は、「私も幼少期に恐れていた死の世界、死の国への案内人として、慣れない撮影現場でたたずみ、戦い、涙しました。デボニカと王様の関わりを、ぜひお楽しみください」と見どころを語っている。



 そのほか、死の国の王であり、シュゴッダム初代国王・ライニオールを中村獅童、ハチオージャーことトウフの王殿・カグラギの前に立ちはだかる前トウフ女王殿・イロキを雛形あきこが演じる。



■佐倉綾音コメント

 声優として活動してきて、特撮作品の劇場版ゲスト俳優としてお声掛けいただくことなど想像しておりませんでした。さまざまな思いがめぐりましたが、さまざまな思いで引き受けさせていただく運びとなりました。思えば幼少期は男子に混ざって特撮作品が大好きでしたので、当時の私に伝えてもきっと信じない人生になってきたな、と感じます。私も幼少期に恐れていた死の世界、死の国への案内人として、慣れない撮影現場でたたずみ、戦い、涙しました。デボニカと王様の関わりを、ぜひお楽しみください。

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