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【RIZIN速報】“朝倉未来の弟子”ヒロヤ、大健闘も進退は未定「ここが最後という覚悟だった」

ヒロヤ (C)ORICON NewS inc.


■『超RIZIN.2』(30日/さいたまスーパーアリーナ)

 RIZINパートの第1試合で、フライ級強豪ファイターの伊藤裕樹(26)に判定で敗れた“朝倉未来の弟子”ヒロヤ(25)が、試合後のインタビューで「この試合が最後だと思ってやってきた。いい試合と言われたけど、『やります』というのはカッコ悪いと思うけど、負けたまま終わるのもカッコ悪い」と複雑な本音を明かした。



【RIZIN動画インタビュー】大健闘のヒロヤ、師匠・朝倉未来からの試合後の言葉を明かす



 下馬評では戦績が勝る伊藤が圧倒的に有利だったが、ヒロヤもタックルを果敢に仕掛け続けて、バックポジションから首を狙うシーンなども作る健闘を見せた。試合が進むに連れて観客の声援も大きくなり、試合を判定まで持ち込み1-2と惜しい結果まで持ち込んだ。



 試合前に「練習でやってきたことをどこまで出せるか」をテーマに掲げていたが、その点については「120%を出せたんじゃないかと思っています。自分のできることは、この舞台で初めて出せたと思う。伊藤選手という本当に強い相手だからこそ、気負わずに挑戦できた」と充実感にあふれる。



 試合後には師匠の未来から「僅差だったけど、ここが悪い、あれが悪いね」と指摘されたという。今後を期待してのアドバイスを受けたが「僕は未来さんに人生を変えてもらって、ここを最後にするんだという覚悟でRIZINに出させてもらった。ただ、こんな中途半端な感じで終わるのも失礼だと思う」と進退について明言を避けた。



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